北朝鮮、台風被害復旧作業の実情

平壌の30万人が志願 台風被害復旧作業に、金氏号令で

https://www.sankei.com/smp/world/news/200907/wor2009070018-s1.html

北朝鮮朝鮮中央通信は7日、金正恩朝鮮労働党委員長が首都平壌の党員に対し、台風9号で大きな被害が出た同国東部の咸鏡北道咸鏡南道の復旧作業参加を呼び掛けたのに対し、6日だけで30万人以上が志願したと伝えた。

 金氏は5日、被災地を訪れ、安全対策に不備があったとして党の咸鏡南道委員長を解任する一方、平壌の党員1万2千人でつくる支援団を組織し、被災地に派遣する考えを表明した。

 北朝鮮メディアは7日、台風10号への警戒を呼び掛け、朝鮮中央テレビは朝から放送を開始。日本海沿岸など各地から大雨や強風の様子を伝えた。(共同)



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【感想】

上記の記事によれば、北朝鮮の災害復旧支援作業は、金正恩の指導の元で30万人が志願し助け合う美談となっている。ところが、同じ出来事が闇のクマさんからの情報では、地獄絵図に変わる。食料支給もない状態で、被災地に派遣された軍人は、被災者に銃を突き付けて「食い物をよこせ」と強盗に変わる。警察も軍人には手を出せず、軍人の悪行はやりたい放題となり、被災地からは「これ以上、支援者を送らないで欲しい」と嘆願が上げられる。全く、自衛隊の災害支援とは天と地の違いである。金正恩が健全で、この惨状なら既に国は終わっている。ならば写真の人物はソックリさんで側近も人民も、それを承知している。写真の背景の民家は被災地とはいえ余りにも、みすぼらしい。それにしても、この様な情け無い国に、拉致被害者や帰還日本人妻が捕らえられ、数十年経っても状況を変えられないことが口惜しい。本来なら再臨主を御聖誕させた栄光の信仰祖国として、世界中から巡礼者が押し寄せるはずであったことを考えると、北朝鮮の現状こそ天の恨(ハン)と思えてならない。





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