全ては、メシアとの関係性

人は何びとといえどもメシアなくして神に至ることはできず、メシアとの関係性を持たぬ者は例外なくサタンに持って行かれる。統一食口は文鮮明師を再臨主として受け入れ、メシアとの関係性を生命視し、メシアに侍る信仰者の群である。たとえ崇高な理念を掲げた立派な指導者でも、彼がお父様の御心に反するならば、彼に従う者は、メシアとの関係性が断絶される。顕進様派は、その例と言える。一方、家庭連合の韓氏オモニは、お父様ご生前に謎の霊的結婚式を行い不協和音が生じていた。ご聖和後には「誰からも教育されなかった」と発言するなど明らかにお父様のみ言と食い違う言動が目立ってきた。韓氏オモニに従う家庭連合の食口は、これまたメシアとの関係性は断絶されてしまった。幸いなことに、現在は正統な後継者であられる亨進様が二代王様として立たれており、サンクチュアリならば、お父様との関係性を維持することができる。サンクチュアリでは自由と責任が重んじられ、信徒は自由に所属するグループを選ぶことができる。あるリーダーが自らの信念に基づき、ルールに則ってグループを立ち上げ、二代王様から祝祷を受ければ、グループ規模の大小に関わらずメシアとの関係性は維持される。そうしたリーダーには心からエールを送りたい。ただそうしたグループに従おうとするメンバーの方々には、別の意味で責任が伴うことも申し添えておきたい。ひとつにはリーダーを選択する責任である。私の考える良きリーダーの3要件は次の通りである。(1)直接お父様から訓練され薫陶を受けた人物、(2)自ら立候補するよりも二代王様から指名された人物《動機が自分からでなく天からとなっている》(3)大陸会長会議などから直接二代王様の指示内容と波動を受けられる人物。そして幸運なことに日本には既に良きリーダーがいる。サンクチュアリで信仰生活を続ける場合、どの方向へ進もうとも安易な道は考えられない。ただ新しいグループを選択し、新しいリーダーに従って、もし、より大きな試練と苦労があったとしても、自ら選択した責任として受け止めることになる。





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