習近平氏がトランプ氏に見舞い

習近平氏がトランプ氏に見舞い 「一日も早い回復を」

https://www.sankei.com/smp/world/news/201003/wor2010030036-s1.html

【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席は3日、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領に見舞いの電報を送った。国営新華社通信によると、習氏は彭麗媛(ほう・れいえん)夫人とともにトランプ氏夫妻に見舞いの意を示すとともに、「一日も早い回復を祈る」と表明した。

 中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官が2日に「2人が迅速に回復し、健康になることを願っている」と自身のツイッターに英語で投稿。ハイテク分野などをめぐり米国との間で対立が深刻になっているものの、中国側はトランプ氏に見舞いの意を相次いで示している。



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【感想】

当初、中国のSNSには「ざまあみろ、自業自得だ」といった書き込みがあったが、即、削除された。アメリカの議員からは「砲門は開かれた」とロックオン宣言まで飛び出した。トランプ大統領が万一の事態となればサラエボ事件にもなりかねない。中国もさすがにマズイと思ったか、習近平や報道官からお見舞いメッセージが発表された。追い詰められた中国は、日本に仲介役をすがろうとしている。今上天皇国賓として、トランプ大統領の次を習近平は狙っていたが、菅首相の電話会談序列では、反中包囲網の諸国の後塵を拝し、文在寅よりも後回しにされる屈辱を受けた。菅首相には言いたい放題言われ、それでも王毅を遣わそうとしている。さて電話会談ではアイコンタクトができるのか気になるところである。トランプと習近平は昨年のG20で、僅か30センチの至近距離で目を合わせ、言葉以上の気持ちが伝わった。バイデンは大統領選挙テレビ討論会でトランプと目を合わせようとしなかった。これでは、世界の首脳と渡り合えない。そして及川幸久氏によれば、大統領選挙の行方は、トランプ大統領から指名されたバレット氏が上院で承認されるかにかかっており、10月22日の上院委員会が通れば、上院全体での承認は投票日までに間に合うようになり、キリスト教福音派は一丸となって支持が固まり、当選は間違いないとのことである。





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