フリン氏「トランプ氏へのクーデターが進行中」

フリン元大統領補佐官「トランプ氏へのクーデターが進行中」


https://www.epochtimes.jp/2020/11/65293.html

マイケル・フリン(Michael Flynn )元大統領補佐官(国家安全保障担当)は、トランプ大統領の恩赦後、初となるインタビューで、「反対勢力によるトランプ大統領に対するクーデターは現在も進行中」であり、その背後にあるのは中国共産党だと指摘した。

「ワールドビュー ウィークエンド(Worldview Weekend)」は11月28日、フリン氏にインタビューを行い、同氏は「トランプ大統領が就任して以来、米国人のライフスタイルはずっと左派によって攻撃されている」と米国民に注意を促した。
フリン氏はさらに、「トランプ大統領在任中の4年間で、主流メディアとすでに極左へと傾いた民主党は、大統領をホワイトハウスから追い出そうとしていた。特に2016年後半と2017年初頭、反対勢力は合法に選出された大統領を転覆させようと集中した」と指摘した。

ロシア疑惑のでっち上げや弾劾、そして最近では大統領の伝染病対応の悪さへの批判など、既成勢力とメディアは可能な限りのあらゆる方法でトランプ大統領を迫害した」

「そして今回の選挙で、民主党有権者から十分な支持を得られなかったため、スマートマティック(Smartmatic)社のソフトウェアとドミニオン(Dominion)システムの助けを借りて、票を盗んだ。クーデターは今も、進行中だ。そして中国共産党がこのクーデターを支援している」

「およそ過去20年間で、共産主義の中国は長期計画の中で、地球上で唯一の世界的な超大国になるという計画を、何らかの形で前進させようと決断をしたと私は信じています。2016年、彼ら(中国共産党)が必要とする候補者が政権を握れなかったため、2020年には当時の状況を繰り返さないと考えただろう」と見解を述べた。

フリン氏は、「2020年の選挙で使用された外国のソフトウエアシステムによって選挙が外国によって干渉されたことを受け、全米各地の数百人もの愛国者たちが証言をするために立ち上がった。さらにルディ・ジュリアー二氏やリン・ウッド氏のような勇士もいてくれるので、状況は変わったと信じている」と語った。

現在、トランプ弁護団はスイングステート(swing state、激戦州)で複数の訴訟を起こしている。フリン氏は、「トランプ大統領の敗北から勝利への転換の勢いが現れた、最終的には、大統領が地滑り的勝利で圧勝し、来年1月に再任することになると信じている」と述べた。

トランプ大統領は25日にツイッターで、フリン元大統領補佐官に恩赦を与えると発表した。

フリン氏はトランプ大統領の初代国家安全保障顧問で、3年以上続いた民主党の「ロシア疑惑」の捜査対象にされていた。

大紀元日本ウェブ編集部)




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【感想】

フリン氏が主張するように、不正選挙の域を超えて、国家転覆クーデターの様相を呈してきており、その元凶は中国共産党である。アメリカで戒厳令が出るかもしれないし、暴動・暗殺・テロの危険性は高まっている。さて、ドイツのフランクフルトの米総領事館のCIA施設内でデルタフォースとCIAが銃撃戦をするとは、映画よりも奇抜なストーリーである。アリゾナでは公聴会の最中に州知事が選挙結果を認定し、トランプ弁護団を激怒させた。おそらく中共あたりからワイロを貰い、脅されたのであろう。今日の虎ノ門ニュースで上念司は「不正はない」と強弁していた。百田尚樹氏や藤井厳喜氏は「不正はあった」と断言していた。正反対の意見の論客を出演させることは矛盾であり、保守系番組の信頼度を下げる。立ち位置を明確にするためにも、虎ノ門ニュースは上念司とケント・ギルバートを降板させるべきだと考える。KAZUYAに至っては「不正があったと決め付けて責め立てる姿勢は、モリカケを追及した野党と同じだ」と主張し話にならない。彼らは公聴会で公開された内容を知っているのか「発送された郵便投票用紙よりも集計された票数の方が多い」事実をどう説明するのか。宣誓供述書を出した専門家に対して「反対意見を持つ専門家もいる」と反論するが、取材に答えた程度の意見と宣誓供述書では重みが全く異なる。この1週間のアメリカの動向を固唾を飲んで世界が見守ることになる。




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