<オピニオン> 文化大革命2.0の到来

<オピニオン> 文化大革命2.0の到来

https://www.epochtimes.jp/2021/02/67991.html

2020年大統領選を経て、多くのアメリカ人は言論の自由が奪われた事に気づいている。大手ハイテク企業は不正選挙疑惑を含むバイデン氏に不利な情報を遮断し、トランプ氏のアカウントを永久に凍結した。大統領の言論さえ奪えるのだから、彼らにとって一般市民を黙らせるなど容易いことだろう。

バイデン政権が発足した後、友人のローズマリーにソーシャル・メディアの検閲について感想を聞いてみた。反トランプ派だった彼女も、彼らの強引な言論封鎖には不満を覚えたという。

私は以前からアメリカで文化大革命が起きると予測していた。去年、人々の顔や言動に「憎悪」が現れるようになったのを見て、中国での体験をふと思い出したのだ。

私は文化大革命の頃に成長した。中国人の大多数は同じ民族であるため、人種問題が利用されることはなかった。毛沢東中国共産党は権力を掌握するため、人々に異なるレッテルを貼り、お互いを戦わせた。

当時、中国人は「紅五類」と「黒五類」に分けられた。「紅五類」は革命幹部、革命軍人、革命烈士、工人、農民であり、「黒五類」は地主、富農、反革命分子、破壊分子、右派である。通常、紅グループが黒グループに「階級闘争」を仕掛け、より激しく相手を糾弾する者が称賛された。

紅衛兵に参加した近所の女学生は、毛沢東への忠誠を示すために両親を告発した。彼女は両親が毛沢東を批判し、母が「旧い習慣」であるハイヒールの靴を隠したと通報した。まもなく彼女の母はハイヒールを首に吊り下げた姿で当局に連行された。彼女の父も職場から連れ去られた。その後、私は彼らの消息を知らない。

(以降、URL参照)



f:id:hamamatsu3000:20210205012132j:plain







【感想】

昨年の鉄杖自由祝祭の前に、二代王様は「アメリカに共産革命が迫っている。命懸けで参加しなさい」と指示されました。私は正直言ってピンときませんでしたが、二代王様が、これほど強く要請されるからには、何か重大な意味があるだろうと思いました。というのも、香港の次は台湾か日本が危険であり、アメリカは強大な軍事力を持ち、トランプ大統領が頑張っているので、共産化される順番では最後だろうと考えていました。ところが大統領選挙を終えて振り返ると、今更ながら、二代王様のみ言は本当であったと実感しました。アメリカの共産化として、不正選挙による大統領の地位の強奪は最も目立つ事件であったが、その他にも様々な浸透はあった。歴史的偉人の銅像を破壊したり、SNSによる情報統制、そして憲法を守る最後の番人である連邦最高裁判事にまで工作の手は伸びていた。アメリカ版の文化大革命の足音が聞こえてきた。張陽さんの表現によれば、中共よりも邪悪な者か、神の人でなければ、中共を操ることはできない。それ以外の者が、中共を利用しようとしても、中共にやられる。最大の失敗をした国はアメリカであった。とのことであり、鋭い指摘である。大概の人間は、ワイロ・色仕掛け・脅迫など中共の邪悪さに負けてしまう。三代王権とひとつになって立ち向かわなければ、勝ち目はない。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村