米軍、最新鋭駆逐艦を日本に配備 インド太平洋地域で強まる対中連携

米軍、最新鋭駆逐艦を日本に配備 インド太平洋地域で強まる対中連携


https://www.epochtimes.jp/2021/02/68194.html

米軍の準機関紙「星条旗新聞」によると、米軍最新鋭のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(USS Rafael Peralta)」号は4日、横須賀港に到着し、第7艦隊に配属された。その背景には、緊張感が高まる東アジアに戦闘能力の高い部隊を配備するという米国の思惑があるという。拡張を続ける中国共産党政権に対しインド太平洋諸国は警戒心を強めており、合同軍事演習を通して連携強化を図っている。

ラファエル・ペラルタ号は第65隻目となるアーレイ・バークミサイル駆逐艦であり、2017年に就役した。在日米海軍司令部によると、当該艦艇は最新のイージスシステムを備え、弾道ミサイル防衛及び対空・対艦戦闘能力を向上させている。艦名は、イラク戦争中に隊員を守るため自ら犠牲となった米海兵隊のラファエル・ペラルタ氏にちなんでいる。

ラファエル・ペラルタ号の第七艦隊への移籍は、最も作戦能力が高い部隊をインド太平洋地域に配属するというアメリカの国家防衛戦略の一環であるという。

米海軍は長年、主戦場であるアジア太平洋地域における戦力増強を望んでいた。2017年、当時米海軍提督だったスコット・H・スウィフト氏は「星条旗新聞」に対し、「日本における艦船の数に懸念を抱いている」とか。

(以降、URL参照)




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【感想】

緊迫する東アジア情勢に対応するため、米最新鋭駆逐艦が横須賀港に到着し、第7艦隊に配属された。オースティン国防長官は数ヶ月をかけて米軍を見直し、トランプ陣営の者を調査・尋問・排除を狙っている。しかし誇り高い米軍人に、正当性のないバイデンへの服従を強要したり、逮捕したりなどすれば凄まじい抵抗を招き、米軍内の対立を浮き立たせる。習近平としては、バイデンとの宥和を演出しながら、尖閣・台湾・南シナ海での間合いを詰めたい所であろうが、未だに電話会談すら行っていない。米軍にはトランプ政権の残像が染み付いているので、中国軍としても、うかつな挑発はできない。大統領選挙で、中国としてはアメリカに一発食らわせたから、むしろ習近平派vs江沢民派の権力闘争が激化すると見る。今は米軍も北京政府も外部との激突前における内部闘争期間のように思える。共和党は2年間忍耐の期間で力を貯めて、トランプ将軍は下院議員に立候補し、下院で共和党が圧勝して、トランプ下院議長となり、バイデンとハリスを同時に弾劾して、下院議長のトランプ将軍が大統領に復帰するといった奇策がある。平和的かもしれないが実現性は低いと思われる。




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