バイデン氏、習氏へ「毅然」メッセージ 貿易・台湾・人権譲らぬ姿勢

バイデン氏、習氏へ「毅然」メッセージ 貿易・台湾・人権譲らぬ姿勢

https://www.sankei.com/smp/world/news/210211/wor2102110031-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は10日、就任後初となる中国の習近平国家主席との電話会談で、貿易問題や台湾情勢、香港や新疆ウイグル自治区での人権問題などで習氏に対して毅然(きぜん)としたメッセージを伝え、米政権として中国に「強い立場」で臨んでいく姿勢を国内外に明確に打ち出した。

 バイデン氏は、自身が副大統領を務めたオバマ元政権(2009~17年)が中国に対して「弱腰」だったと批判されてきたのを踏まえ、トランプ前政権の強硬な対中政策を原則的に評価するなど、新政権としてオバマ時代の対中政策には回帰しないとの姿勢を示すことに腐心している。



バイデン氏は、隣国のカナダとメキシコに加え、英独仏と日本、韓国、オーストラリアなどの首脳と相次ぎ電話会談する一方、中国との会談は後回しにし、同盟・友邦諸国との連携を最重要視する立場を中国に誇示する演出も行った。

 4日の国務省での就任後初となる外交政策演説では、中国を「最も手ごわい競争相手」と位置づけ、中国による経済分野での不当行為と対決し、人権侵害、知的財産の窃取などの「攻撃的で強圧的な行動」に対抗していくと表明した。

(以降、URL参照)



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【感想】

10日に就任後で初となるバイデン・習近平の米中首脳電話会談を2時間も行った。バイデンからすれば、毅然としたメッセージを伝えたつもりでも、習近平からすれば、バイデン親子は既に買収済みであり、シッカリ弱味を握っているので、全く怖くない。とにかく中共の邪悪さを舐めてはいけない。中共を操れる存在は、中共の邪悪さより更に邪悪な存在か、神とひとつになった存在だけである。それ以外の中途半端な者が中共を利用しようとすると手痛いしっぺ返しを食らうことになる。バイデンと中共では役者が違う。不気味な暗雲が迫って来ていると感じるのは私だけであろうか。




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