中国国安部副部長が米逃亡の噂ネットで広まる 新華社が火消し

中国国安部副部長が米逃亡の噂ネットで広まる 新華社が火消し

https://www.epochtimes.jp/2021/06/74822.html

今月初め、米メディアは、「史上最高位の亡命者」である中国共産党(以下、中共)の幹部が米国に亡命したと報じた。ここ数日、この亡命者が中国の情報機関である国家安全部の董経緯副部長(次官級)だという噂がインターネットで広まっている。しかし、中国国営の新華社通信18日付は同氏が防諜会議を主宰したと報じ、火消しを図った。

シンクタンク、ハドソン研究所の元客員研究員ハン・リャンチャオ(韓連潮)博士は16日、「友人から董副部長が米国に亡命したという噂を聞いた。本当ならば、大きな爆弾だ」とツイートした。投稿では、関連する噂も紹介している。

それによると、董氏は、武漢ウイルス研究所から中共ウイルス(新型コロナウイルス)が流出したという「決定的な証拠」を米国に提供した。これにより、バイデン政権や米メディアは、ウイルスの発生源について考えを改めたという。

(以降、URL参照)



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【感想】

数ケ月前、中国の国家安全部の董経緯副部長が膨大な国家機密情報を持ってアメリカに亡命した。アラスカでブリンケンと会談した楊ケッチは彼の身柄引き渡しを要求したが拒否された。その後、アメリカ国防情報局DIAは彼の持ち込んだ情報を精査し、価値があると判断して、バイデンがコロナ起源を3ケ月で調査するように指示したが、それは中共との政治的な交渉期間となった。機密情報の中には、コロナ起源に関する動かぬ証拠を始め、中国人スパイリスト、エイジェントリストなどが含まれる。この先、水面下での米中の駆け引きは激しさを増すことになる。




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