中国軍医、雄マウスに妊娠出産の実験を実施 「怖すぎる」と非難轟々

中国軍医、雄マウスに妊娠出産の実験を実施 「怖すぎる」と非難轟々

https://www.epochtimes.jp/2021/06/74888.html

中国当局はこのほど、雄マウスに子宮を移植するなどして妊娠させ、子マウスを産ませる実験を成功したと発表した。中国国内で波紋を広げている。SNS上で、多くのネットユーザーは倫理的な問題があるとして批判した。

中国官製メディア「観察者網」などは20日、相次いで報じた。報道は、「中国科学者は研究で、雄マウスの体に妊娠できるマウス(の体)のモデルを構築した。雄マウスは帝王切開で、子マウスを出産させることに成功した」「最終的に、10匹の子マウスが成年まで発育できた」とした。

具体的に4つのプロセスがあるという。まず、去勢された雄マウス1匹と雌マウス1匹を外科手術で「結合させ」、「結合マウスを形成させる」。「血液の(流れ)を通じて、雄マウスの体に雌マウスという微環境を作り上げる」という。

(以降、URL参照)



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【感想】

四半世紀前、クローン羊ドリーが話題となり、こうした分野が現実となった。クローン羊は時間をずらして生まれる一卵性双生児と聞き、この辺がレッドラインと感じた。その後、マウスの背中に人間の耳がはえてきた奇形動物を指して、治療目的であるとの説明を聞きながら違和感を覚えた。人間は、死体に電気ショックを与えて生命を吹き込む怪物フランケンシュタインを目指しているのだろうか。そうした映画を観た20世紀の時は、自分が生きている内に、AIや生命科学でSF映画のような恐怖を感じる時代は、まだ来ないと思っていた。今回、オスのマウスが妊娠出産する記事を読み、これは神の創造を破壊する悪魔の所業のように感じた。霊長類のクローン実験と同じで禁止すべきたと思う。




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