四川省の収容施設、法輪功学習者に熱湯かけて拷問

四川省の収容施設、法輪功学習者に熱湯かけて拷問

https://www.epochtimes.jp/2021/07/76506.html

米拠点の法輪功情報サイト「明慧網」によると、中国四川省三台県の法輪功学習者、陳明さんは2019年、地元当局に拘束されている間、熱湯を頭からかけられる拷問を2回受けた。

「明慧網」23日付によれば、陳明さんは19年9月、同省楽山市にある嘉州監獄(刑務所)第9監区に拘禁されていた。

ある日の午後、第9監区の責任者は、法輪功をやめようとしない陳明さんに拷問を行うよう、部下らに指示した。部下らは、陳明さんに対して、今後法輪功


の修煉をしないと誓約書を書くよう迫った。従わなければ「殴るぞ」と圧力をかけた。しかし、陳さんは拒んだ。

その後、部下らは沸騰したお湯を陳明さんの頭からぶっかけた。この瞬間、陳さんは無数の針に刺されたような猛烈な痛みを感じたという。それでも陳さんは、法輪功の修煉をやめようとしなかった。

翌日の午前中、彼らは再び熱湯を陳さんに2回もかけた。陳明さんは最後まで屈服しなかった。

嘉州監獄には200人以上の法輪学習者が不当に拘禁されている。また、収監されている刑事犯罪の受刑者は3500人余りで、刑務官や警官は約500人いる。

明慧網によると、同刑務所は、修煉をやめない法輪功学習者に対して、十数種類の拷問方法を用いている。熱湯をかけるほか、催涙スプレーの噴射、高圧電気棒による感電、炎天下での体罰、強制労働、大音量で長時間聞かせるなどの拷問が行われている。

陳明さんの現在の状況はわかっていないという。

(翻訳編集・張哲)



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【感想】

江沢民時代に法輪功学習者は7000万人おり、大弾圧が始まった。拷問の実態を知れば、悪魔の所業であり、地獄の惨状を地上で実演しているようだ。東京オリンピックが終われば、次に世界の注目は北京オリンピックに移る。こんな悪虐非道な独裁国家で平和の祭典を行なってはならない。日本も欧米諸国と歩調を合わせて決断し行動しなければならない。ここで、なぜ法輪功学習者と呼ぶのかを考えてみた。法輪功信者と呼ぶと宗教弾圧とみなされ、世界からの風当たりが強くなるが、学習者と呼ぶことで、教育・指導の一環にして誤魔化そうとしているように見えた。




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