サンクチュアリ内でのカイン・アベル物語

創世記4章のカイン・アベル物語では「アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。」となっている。


現在、日本サンクチュアリで、同じ事件が起きているようだ。


カインの供物は「夜の神様と真のお父様が勝利された極秘戦略の全貌」と呼ばれた。アベルの供物は「成約時代の摂理的同時性」と呼ばれた。カインとアベルは、それぞれ供物を昼の神様役の方に捧げた。昼の神様役の方は、むしろアベルの供物以上にカインの供物に心情を投入して読み込んで、どうやって夜の神様役の方に報告しようかと心を砕いた。ところがカインは自分の供物を顧みられなかったと勘違いし、愛の減少感を抱いて、大いに憤ってアベルへの攻撃を始めた。


私はカインが供物を捧げるために精誠を尽くし心情を投入したことを容易に想像できるし、み言に対するカインの高い能力も認めている。だからカインが悔い改めてくれることを願っている。ただし、もしカインがアベルを殺そうとして襲い掛かるなら、見過ごすことはできない。カインを鬼神とみなして戦わざるを得ない。




by ロード



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