今年上半期、100人超の法輪功学習者が強制採血される

今年上半期、100人超の法輪功学習者が強制採血される

https://www.epochtimes.jp/2021/08/76819.html

明慧ネットによると、2021年上半期、少なくとも9470人の法輪功学習者が中国当局に不法連行されたり、違法な取調べを受けたりした。そのうち少なくとも129人は血液やDNAを強制的に採取されたという。一部情報では、中国当局は全国法輪功学習者のDNAデータバンクを立ち上げる予定。

強制採血は2020年7月、全国32の都市で始まったとみられる。被害者数の上位4地区は、上海市(55人)、湖北省(20人)、山東省(14人)、湖南省(10人)。採血を積極的に執行する上海市の警察当局は「国の方針だ」と釈明した。

血液のほか、個人の写真や、筆跡、電話番号、指紋、身長などの個人情報も収集の対象。

当局の「信仰放棄誓約書」に署名しない学習者が対象だという。事情に精通する弁護士は、「人間のバイオサンプルを違法に収集する疑いがある」と話した。

マインツ大学医療センター教授、国際医師団体「臓器強制摘出に反対する医師の会(DAFOH)」顧問委員の李会革(り かいかく)氏はかつて大紀元の取材で、採血で得るDNAデータから、臓器適合者を突き止めることができると説明し、強制的な採血は臓器収奪につながる恐れがあると懸念を示した。

(以降、URL参照)



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【感想】

法輪功信徒に対する大弾圧は、人類に対する中共の大罪である。信仰放棄誓約書に署名しない者に対してDNAサンプルを採取して、臓器強奪用のドナー登録としている。こうした蛮行に対して、欧米諸国は北京オリンピックボイコットで対抗しようとしている。中国は歴史上、自国民を虐殺した数において最多となるギネス級最悪国家である。




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