中国、610弁公室責任者が法輪功弾圧で「闘争心不足」と自己批判=内部文書

中国、610弁公室責任者が法輪功弾圧で「闘争心不足」と自己批判=内部文書

https://www.epochtimes.jp/2021/09/78294.html

大紀元が入手した中国当局の内部文書によると、法輪功迫害機関「610弁公室」の責任者は、法輪功学習者への取り締まりでは、闘争心が足りず、仕事に対する考えが甘かったことを認めている。これは、中国共産党法輪功迫害政策に正当性がなく、下層部の「610弁公室」の職員が弾圧に消極的であることを示しているとの分析がある。

この文書は、遼寧省鉄嶺市鉄嶺県政法委員会副書記で県「610弁公室」の所長である孫継剛が書いた反省文である。

孫は反省文の中で、「法輪功との闘争において、戦闘力と忍耐力を欠き、頑固分子の思想転向に十分な自信を持って取り組むことができなかった」と述べ、法輪功の宣伝資料の処分も徹底していなかったことを明らかにした。

また、自身の仕事ぶりについて「いい加減」で、「対立やトラブルを避けていた」と語った。

孫は反省文の中で、自ら関わったある法輪功事件では、法輪功学習者を処罰しただけで、思想転向に取り組まなかったことを明らかにした。

例えば、2014年4月10日、孫は法輪功の真実を収録したDVDを配布したとして女性法輪功学習者2人を逮捕した。その後、10日間の拘留と罰金を科したが、トラブルを避けるために思想転向を強要しなかったという。

在米時事評論家の唐靖遠氏は、大紀元に「より多くの人々が法輪功の真実を知るにつれ、中国共産党の迫害政策はますます維持が困難になり、迫害に従事する公安の末端幹部の退屈さや責任逃れが目立つようになってきた」と語った。

(以降、URL参照)



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【感想】

まるで文化大革命での自己批判である。法輪功の信者を棄教させられず、拷問が足りなかった、生ぬるかったと自己批判しているようだ。こうして人間性を破壊し、冷血漢の共産党員を作り上げている。この様な人権弾圧国家で平和の祭典オリンピックを開催して良いはずがない。新首相にはボイコット問題で明確なビジョンが打ち出せる方になっていただきたい。




by ロード



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