「赤い貴族が中国の真の支配者」4年前失踪の女性富豪、元夫が暴露本を出版

赤い貴族が中国の真の支配者」4年前失踪の女性富豪、元夫が暴露本を出版

https://www.epochtimes.jp/2021/09/78748.html

赤い貴族」と呼ばれる中国共産党高官の子弟とビジネス界の癒着を描いた新書『Red Roulette: An Insider’s Story of Wealth, Power, Corruption, and Vengeance in Today’s China』(和訳:赤いルーレット:今日の中国における富と権力、腐敗と復讐の裏話)が9月7日、米国で出版された。


著者のデズモンド・シャム(Desmond Shum、沈棟)氏は幼少時代に香港に移民し、現在イギリスに在住している中国系ビジネスマン。2000年代初めから、実業家の元妻とともに10数年間にわたり、党幹部や赤い貴族の間で人脈を広げ、官商癒着を通じて巨額の利益を得ていた。4年前、元妻が突然、行方不明となった。高官の汚職事件に関わり、当局に拘束されたとみられる。

本の出版を控え、シャム氏が複数の外国メディアのインタビューを受けた。その直後、同氏のもとに元妻から電話があった。「人命に関わる」と本の出版を取りやめるよう同氏を説得していたという。

シャム氏によると、元妻の段偉紅氏の主な人脈は、孫政才・元重慶市書記など、当時の中国で絶大な影響力と権力を持つ党幹部・官僚とその家族だった。元妻は、2000年代初頭に孫氏と知り合った。当時、孫氏は北京市順義区の党委員会書記を務めており、同区の不動産プロジェクトを元妻など懇意にしていた企業家に提供していたという。

これまでの報道では、孫政才氏の出世は、江沢民派と密接な関係があると言われている。江沢民派の長老である賈慶林・元全国政協主席、劉淇・元北京市党委書記、曾慶紅・元党中央組織部長らは、孫氏を中国共産党の次期指導者として目をかけていた。孫氏が失脚した後、習近平政権は孫氏がクーデターを企てていたと繰り返し示唆した。

(以降、URL参照)



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【感想】

腐敗して、汚職して、不当拘束して、これではとても国家とは言えない。巨大化した反社組織のモンスターである。万一、中共が世界の覇権を握れば、世界は滅亡する。イエス様の時代も再臨主の時代も、メシアが降臨していても、世界は土俵際まで追い詰められた。現代は三代王権が立っていても、伸るか反るかの峠を越える戦いは必ずある。日本が正しく高市早苗首相を産み出せば、母の国である日本が、アメリカ・韓国・イギリスなどで正しいリーダーを生み出す道筋を付ける環境を整えられると感じる。




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