高市早苗氏、蔡英文氏とオンライン会談 実務交流拡大に意欲

高市早苗氏、蔡英文氏とオンライン会談 実務交流拡大に意欲

https://www.epochtimes.jp/2021/09/79215.html

自民党総裁選の候補者である高市早苗・前総務相20日午後に自身のツイッター上で、台湾の蔡英文民進党首席とオンラインの会談を行ったことを明らかにした。高市氏は会談について、「安全保障を含む実務交流の拡大と深化に向け、前向きな話合いとなりました」と書き込んだ。その時の様子は後ほど公開されるという。

蔡英文氏もツイッターに「短い時間でしたが、実に有意義な意見交換でした。 日本の友人たちに再度感謝します。台湾と日本の交流がいっそう深まることを期待しています」と投稿した。

この会談について、安倍晋三前首相は高市早苗氏の投稿を引用し、「自由と民主主義を守る二人の会談。世界が注目」と書き込んだ。

(王文亮)



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【感想】

日台首脳会談の前振りを行ったわけではなく、もともと春先に女性の政治家同士での交流を模索していて、たまたま総裁選告示日後になり、注目を集めた。特に中国は神経を尖らせている。台湾には事実上の駐米大使であるショウビキンも肝の据わった女性である。アメリカによる台湾の国家承認への道を開く、事実上の台湾大使館に相当する台北駐米経済文化代表処の呼び方を地方名称である台北を国家的名称である台湾に変更させるロビー活動を進めた。但し台湾にも中国からの浸透工作は進んでおり、日本と同じように反中もいれば、親中媚中もいるので油断はできない。深田萌絵氏は警告を発していた。




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