立民・共産の敗北 理念なき「共闘」の結末だ

立民・共産の敗北 理念なき「共闘」の結末だ

https://www.sankei.com/article/20211102-54KNZ2FNDBJVHN6KVRSCAA2LHM/


第49回衆院選で、選挙区の候補者を一本化して与党と対決する野党共闘の中核となった立憲民主党共産党が、手痛い敗北を喫した。

与党の自民、公明両党が計293議席を確保したのとは対照的に、立民は公示前勢力(110議席)を下回る96議席にとどまった。共産も2議席減の10議席だった。これでは、政権交代など遠い夢である。

野党であっても、立民や共産などとの共闘に加わらなかった日本維新の会は公示前の11議席から41議席へと大きく伸び、公明を抜いて第三党になった。



衆院選の惨敗について立民の枝野幸男代表は1日、「議席を減らしたことは大変残念で、申し訳なく思う」と語った。福山哲郎幹事長は「執行部として責任がある。私自身の対応は腹を決めている」と述べ、引責辞任を示唆した。

辞任しても、基本戦略の見直しが伴わなければ、立民は今後も同じ轍(てつ)を踏むことになるだろう。

枝野、福山両氏は、野党共闘について「一定の成果はあった」と口をそろえた。

だが、それよりもはるかに大きな負の影響があったと認識すべきである。

(以降、URL参照)



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【感想】

共産党天皇日米安保自衛隊の廃止を目指している。容認している立民との野党共闘は茶番である。もっと協力関係を進めて、もっと弱体化してくれる方が望ましい。共産党は今でも「敵の出方」理論を捨てておらず、暴力革命であっても平和革命であっても、最終的に日本を社会主義国家にしようと思っている。日本をウイグル化しようとする共産党は、根絶するまで油断はできない。また立憲民主党では、辻元清美はじめモリカケ桜追及議員は軒並み落選した。民意は立憲民主党に愛想をつかせている。枝野が責任を取って辞任することは当然である。それから、勢力を伸張させた維新は親中なので、改憲勢力であっても注意が必要である。




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