米バージニア州知事選、真の敗者はバイデン氏

バージニア州知事選、真の敗者はバイデン氏

https://www.sankei.com/article/20211103-UQCVT5WVAFPPHB3OIZX4YFTW2E/

米南部の激戦州バージニア州民主党候補が敗れた知事選で、真の敗者はバイデン大統領だ。1年後に中間選挙を控え、バイデン氏の政策的な行き詰まりと支持低迷は今後も民主党の足かせとなりうる。政治経験のない共和党候補ヤンキン氏の勝利は、トランプ前大統領の支持層を手放さず無党派層も取り込む勝利の方程式を共和党に示したといえるだろう。(ワシントン 渡辺浩生)

バージニアはどんどん青色(民主党のイメージカラー)に変わっている」。外遊先の英国で記者団に知事選の情勢を聞かれたバイデン氏は余裕をみせた。確かに同州は昨年11月の大統領選でバイデン氏が10ポイント差をつけてトランプ氏を破った。



だが1年で形勢が逆転したのはバイデン氏自らの支持低迷と、「トランプ色」を薄めたヤンキン氏の選挙戦略が奏功したからだ。トランプ氏本人から支持を得ながら選挙戦では終始、同氏から距離を置いた。

ヤンキン氏は1日夜の住民集会でも前大統領の名前を一切口にせず、教育、税金、治安など「食卓の話題」に集中した。学校教育で「批判的人種理論(CRT)」の導入禁止を訴えると歓声は一気に高まった。

CRTは人種差別や白人至上主義が教育や司法などの社会制度に構造的に組み込まれ、差別や格差を固定化させたとする理論だ。進歩的な教師らが学校教育に浸透を図っているとの批判を保守層が強め、その是非が全米の論争となっている。

(以降、URL参照)



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【感想】

昨年の大統領選挙で民主党が勝ったバージニア州共和党候補が勝った。民主党の強かった州での庶民を抑圧する政策に民意が示された。敗れたのは民主党候補ではなくバイデンであるとの主張に同意する。このまま共和党が勢力を盛り返し、2024年に共和党が政権を奪還すれば、民主党関係者の中から多くの逮捕者が出てしまう。恐怖を感じた民主党が、また不正選挙を実行するかもしれない。共和党は早く対策を講じなければならない。願わくば選挙不正防止法を制定し、悪質な犯罪者を終身刑としてもらいたい。




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