「沈黙は共犯」中国共産党の臓器狩りに口閉ざす主要メディア

「沈黙は共犯」中国共産党臓器狩りに口閉ざす主要メディア

https://www.epochtimes.jp/2021/11/81838.html

主要メディアは、新型コロナウイルス、宗教的価値観の崩壊、サイバー戦争など、現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
ロイター通信の7月7日付の報道では、世界中で何百万人もの妊婦が利用している出生前の遺伝子検査技術は、中国の遺伝情報(ゲノム)解析大手の華大基因(BGI)と中国軍の協力により開発されものだという。
つまり、中国共産党(以下、中共)は昔も今も遺伝子バンクを構築しているのだ。
ロイター通信によると、米政府顧問は今年3月、BGI人工知能を使って膨大なゲノムデータを収集・分析し、世界最大かつ最も多様なヒトゲノム情報を持つという戦略的優位性を中国に与えていると警告した。これは、「中国が経済的にも軍事的にも優位に立つ道を開くことになる」としている。
この技術は、「中国を医薬品の分野で世界的に優位に立たせる可能性があり、また、遺伝子組み換えで強化された兵士や、米国の市民や食料供給を標的にした病原体の開発にもつながる可能性がある」という。
彼らの不安は当然のことである。科学が発達した今、中共は悪事を働くためには手段を選ばない。
ロイターは、BGIと中国軍が「人口の質の向上」を目指していると結論づけている。北京の指導者たちが人口の質を向上させようとしているという考えは、誰もが恐れるべきものである。中共は、特定の遺伝子情報を増減することで、生物学的にコントロールされた国家を作ることに大きな関心を持っているようだ。
この調査記事が発表されてから1カ月も経たないうちに、トロントに拠点を置くシンクタンク「権利と安全のための国際フォーラム」の報告書が、中共が「ウイグル人の生体データを違法に収集している」と批判し、中国政府の臓器狩り犯罪が前述の遺伝子バンクの開発と密接に関連していると指摘した。

(以降、URL参照)



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【感想】

上記記事の通り、中共臓器狩りは「人類史上最悪の犯罪」だと思う。ただ中国の歴史には共産党が設立される前から、宦官制度や凌遅刑など想像を超えた制度があり、しかも王朝交代しても継続していた。こうしてみると中国の残虐さは極めて根深い。中国の臓器移植は生体から強奪していると見なさなければ説明のつかないデータがある。また飛び降り自殺の数は、突き落とされた他殺と見なさなければ説明のつかないほど多い。中国大陸の生んだ聖人孔子様も、さぞ悲しんでいることであろう。




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