北朝鮮の飛翔体、700キロ未満飛行 岸防衛相「敵基地攻撃能力も検討」

北朝鮮の飛翔体、700キロ未満飛行 岸防衛相「敵基地攻撃能力も検討」

https://www.epochtimes.jp/2022/01/84568.html

[東京 11日 ロイター] - 岸信夫防衛相は11日午前、北朝鮮がこの日発射した弾道ミサイルとみられる飛翔体について、飛行距離は通常軌道なら700キロ未満だったとの分析結果を明らかにした。日本の排他的経済水域EEZ)外に落下したと推定している。
岸氏は「いわゆる敵基地攻撃能力の保有も含め、あらゆる選択肢を検討し、防衛力の抜本的な強化に取り組む」と語った。電磁力で砲弾を高速発射し、極超音速兵器にも対応しうるレールガンの研究開発に来年度から本格的に取り組む考えも示した



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【感想】

なぜ飛翔体と呼んでイメージを曖昧にするのか、脅威を与える極超音速ミサイルと呼ぶべきだ。また専守防衛の範疇に属するとみなすなら、敵基地攻撃能力でなく敵基地無力化能力と呼んでもよいと思う。レールガンの研究開発は来年からでなく今年から始めるべきだ。1発何億円もするミサイル防衛システムより遥かに安価なシステムとなる。レールガンを連続掃射・多重掃射すれば、点で当てるのではなく、線で防ぐ、更には面で防ぐ防衛システムになるはずである。但し、今回の北朝鮮極超音速ミサイルがマッハ10だとすると、既に危機レベルは次なる段階に進んでいる。




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