【本然世界に展開する真の父母様本体論論考 補足15】

【今回の記事では、岩崎栄樹さんの論考 補足15を掲載します。なお承認制だったコメント欄を開放しますので、感想や意見のある方は、当記事コメント欄に書き込んでください。by ロード】

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〈万有原力には人格がある、菅井氏は自らを二神論者だと認める〉

私は補足14で次のように書きました。
「菅井氏の昼の神様は「神様の愛し合う対象を得たい衝動から発動された、無限無尽蔵の心情エナジーなのです。」だそうです。
ところで、人間にも神様にも人格があるという点で一致しています。そして、お父様は「昼の神様はアダムとエバだ。」と語られました。アダムとエバとうい人格を持った人間のことを語られています。夜の神様にも当然人格があります。昼の神様にも人格がなければ、神様と呼ぶことはできません。
ところが、菅井氏のいう昼の神様には「人格」はありません。無限無尽蔵の心情エナジーなのですから。エネルギーに人格があるのでしょうか?ありません。エネルギーとは「仕事をする力」のことです。そして、エネルギー自体に、自由意志など存在しません。すなわち人格は存在しないということです。
アダムエバや人類は人格を持たない昼の神様の実体だそうです。なんと、かわいそうなアダムエバや人類なのでしょうか。かろうじて、お父様お一人だけが人格を持った夜の神様の実体だそうです。」

そうしたところ、下記のようなコメントが届きました。

人間に神性を帯びた人格が成長し完成することは、岩崎さんが指摘した以外のカ所で解説しています。この批判では、二代王様の次のみ言だけを取り上げて、人間には人格が無いと解説していると批判しているに等しいものです。
【「万有原力」というもの、それはどこにでも遍在していて、すべての存在に形態を与え、しかもそれ自体が形態を与える「存在」である。】  菅井睦雄

この意味は、万有原力に人格が存在するということを言っているのです。神様の中にさらに人格を持った存在(万有原力)があるということです。明らかな二神論者ということです。


岩崎栄樹 拝






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