1億ドル規模を借款で支援、岸田首相がウクライナ大統領に伝達

1億ドル規模を借款で支援、岸田首相がウクライナ大統領に伝達

https://www.epochtimes.jp/2022/02/86692.html

[東京 15日 ロイター] - 岸田文雄首相は15日夜、ロシアとの緊張が高まるウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、少なくとも1億ドル規模の借款による支援の用意があることを伝えた。会談後に首相官邸が発表した。
岸田首相はこの日、欧州委員会のフォンデアライエン委員長、ウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ電話で会談。記者団に対し、外交努力によって緊張緩和につなげていくことで両首脳と一致したことを明らかにした。ロシアがウクライナに侵攻した場合の対応を記者から問われると、「制裁も含めてG7をはじめとする国際社会と連携して適切に対応していきたい」と語った。
岸田首相は両首脳に対し、ウクライナの主権と領土の一体性を支持していることを改めて伝えたことも明らかにした。



f:id:hamamatsu3000:20220217001332j:plain






【感想】

欧州各国首脳がウクライナとロシアを訪問する中でバイデン政権は訪問を拒み、岸田首相も電話会談で済ませた。外国首脳が訪問中は紛争勃発の抑止力となる。ロシア軍が一部部隊を撤収したとか、ロシア軍将校がプーチンの辞任を求めたとか、先の読みにくい状況が続く。2017年ヒラリーが大統領になっていれば、DSはプーチンを挑発して、2014年のクリミア危機を再度ウクライナで起こして、米露戦争にするシナリオを書いたが、トランプ大統領となり、計画を4年延期した。決行のタイムリミットは迫っているが、DSの想定外もいろいろ出ている。変幻自在なプーチンに西側諸国は振り回されている。バイデンは配下だが余りにも無能なため戦争に導こうとしても軍も国民もついてこない。習近平はモンスターに成長し、パンデミックの制御は困難である。息の掛かった各国政府やマスコミは思い通りだが、愛国者や宗教家の抵抗は激しい。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村