【本然世界に展開する真の父母様本体論に対する論考 補足20】

【今回の記事では、岩崎栄樹さんの論考 補足20を掲載します。なお承認制だったコメント欄を開放しますので、感想や意見のある方は、当記事コメント欄に書き込んでください。by ロード】

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〈菅井氏の三位一体は原理と無関係な三位一体である〉

キリスト教の言う「聖父・聖子・聖霊」の関係は、「夜の神様(天のお父様)・真のお父様・お父様の聖霊」の三位一体として、発動されるお父様の聖霊により、被造世界のあらゆる万物、全ての人類と関連し合って展開しているのです。つまり、夜の神様の三位一体の様相と、昼の神様によって実現される真の父母を中心とした、全ての息子娘の三位一体とが密接に繋がりながら、天一国においての真の愛の世界が展開するのです。

https://ameblo.jp/hosizoralove/entry-12711864074.html

上記のように、彼の三位一体はキリスト教の三位一体そっくりです。聖父が夜の神様、聖子が真のお父様、聖霊がお父様の聖霊ということです。彼は変形キリスト教徒ですね。統一教徒ではありません。
原理の三位一体は、神様とイエス様と聖霊聖神)の三位一体です。この聖霊聖神)はイエス様の相対者ということです。(聖神については、後で説明したいと思います。)
そして、今日の彼のブログでは、まだ日本語に翻訳もされていない原理原本についての妄想が下記のように書かれています。
空いた口が閉まりません。

「その時点で、世界的なアベルカイン一体化の基台が失われ、「聖父・聖子・聖霊」の三位一体の神様と再臨主の真の様相を明らかに出来る条件をサタンに奪われたのです。
ですから、キリスト教背信の以降に書かれた「原理原本」には、「聖父・聖子・聖霊」の三位一体の様相を書き入れることは出来なかったのです。真のお父様が三位一体の真実真理をご存じだとしても、祝福家庭がアベルカイン一体の条件を取り戻さなければ、公表することは出来ないということです。ですから、原理原本をもとにして書かれた原理講論にも、原理本体論にも、「聖父・聖子・聖霊」の三位一体については書き入れることができなかったのです。」

岩崎栄樹 拝





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