【本然世界に展開する真の父母様本体論論考 補足36】

【今回の記事では、岩崎栄樹さんの論考 補足36を掲載します。なお承認制だったコメント欄を開放しますので、感想や意見のある方は、当記事コメント欄に書き込んでください。by ロード】

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聖霊は女性神である〉

最初に、補足35に菅井氏から次のようなコメントがありましたので返答します。

「重生・復活・永生の三段階祝福を通して、生まれ変わります。
この時、大きな役割をするのが、女性格対象の宇宙という胎なのです。このことは霊界システムが理解できなければ、本当の意味がつかめません。」

「重生・復活・永生の三段階祝福を通して、生まれ変わります。」

これは、お父様のみ言葉ですから、意味がわかります。

しかし、次の「この時、大きな役割をするのが、女性格対象の宇宙という胎なのです。このことは霊界システムが理解できなければ、本当の意味がつかめません。」という文章は彼が創作した文章です。どこにみ言葉の根拠があるのでしょうか。あるわけがありません。彼の妄想の文章ですから。

重生のできない、三位一体なのに、どうして次の復活・永生に進むことができるのでしょうか。できません。


そして、中村さんの翻訳にケチをつけていますが、「エバの神」でも「エバの神性」のどちらでも意味が通じます。どこに問題があるのでしょうか。
ここの訳は原理講論の五旬節の聖霊降臨と重生論の訳です。


また、菅井氏は原理講論は三分の一は、書いてない、間違った箇所もあるあると言っていますが、お父様は八代教材教本に次のように述べられています。

お父様
これからは、この八大教材教本が重要です。教材を全て作っておいたので、先生がいなくても、この教材を中心として、千年、万年、歴史上に生きる人たちがこれを学ばなくてはなりません。これを全て学んで理解した人が天国に行くのであって、これを知らない人はいけないようになっています。歴史上のあらゆる内容について尋ねるまでもなく、答えらられないものがないほど、天からのあらゆる内容を結論づけておいたものが、まさにこの八大教材教本です。(2009・8・16)

「歴史上のあらゆる内容について尋ねるまでもなく、答えらられないものがないほど、天からのあらゆる内容を結論づけておいたものが、まさにこの八大教材教本です。」

八代教材教本以外に必要はないということです。
ましてや、菅井本体論などとんでもないものです。


それでは、今回のテーマに入ります。

重生の使命から見たイエス聖霊
・・・・。
 このように、聖霊は真の母として、また後のエバとして来られた方であるので、聖霊を女性神であると啓示を受ける人が多い。すなわち聖霊は女性神であられるので、聖霊を受けなくては、イエスの前に新婦として立つことができない。また、聖霊は慰労と感動の働きをなさるのであり(コリントⅠ一二・3)、エバが犯した罪を蕩減復帰されるので、罪の悔い改めの業をしなければならないのである。さらに、イエスは男性であられるので、天(陽)において、また、聖霊は女性であられるので、地(陰)において、業(役事)をなさるのである。(原理講論 重生論より)

ここでの聖霊は韓国語原理講論では、全て聖神です。

昼の神様はアダムとエバだとお父様は仰っています。
また、原理原本には、エバ聖神であると書いてあります。

アダムは父なる神、エバは母なる神となるわけです。
聖霊は女性神、何の問題もありません。

二神論にはなりません。

統一原理の神様は一神論です。


岩崎栄樹 拝






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