【本然世界に展開する真の父母様本体論論考 補足41】
【今回の記事では、岩崎栄樹さんの論考 補足41を掲載します。なお承認制だったコメント欄を開放しますので、感想や意見のある方は、当記事コメント欄に書き込んでください。by ロード】
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〈聖霊は、男性的な神様の愛の力である〉
神霊とは何ですか。一時的に配分された霊力や霊的な作用を意味するものではありません。真の愛を中心として霊界と人間世界が調和、共鳴を起こし得る神様の愛の力をいうのです。(『文鮮明先生御言選集』260-135 1994.5.1)
原理講論には、神霊と聖霊と聖神の三つが神の霊として書いてあります。
本来イエス様が亡くなられなかったら、その相対者に入る神の霊が聖神です。
逆にイエス様に入る神の霊も存在するはずです。
それが、神霊か聖霊かということになります。
聖神は明らかに女性的な霊です。
神霊とは唯一の存在です。男性的な愛と女性的な愛を含んだものとなります。
神霊とは神様の愛の力だということです。
愛には男性的な愛と女性的な愛が存在します。
聖神は女性的な神様の愛の力です。
ということは、聖霊は男性的な神様の愛の力ということになります。
これを、まとめると次の図になります。
◎第1段階
神様(神霊)
↓
真の父(聖霊)
※一元二性論の原理により縦的な神様が横的な世界に相対できるのは垂直の一点のみ
◎第2段階
神様(神霊)
↓
真の父(聖霊)→真の母(聖神)
※アダムの肋骨からエバを創造したという原理による。
◎第3段階
神様(神霊)
/ \
真の父(聖霊)→真の母(聖神)
※聖神は主に重生の役事をするため、主体の聖霊と離れて単独で働くことはない。
真の母は、最初は真の父を通して神霊(神の愛)を受け、
その後、完成して神様との心情関係が確立するのだと考えます。
参考文献
https://unification-principle.com/shinreitoshinri1/
岩崎栄樹 拝
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