中国・上海市のロックダウン、6月中に解除の見通し

中国・上海市のロックダウン、6月中に解除の見通し…副市長「正常な生産と生活を回復する」

https://www.yomiuri.co.jp/world/20220516-OYT1T50128/amp/

【上海=南部さやか】新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)が続く中国・上海市は16日、6月中に企業の生産活動と住民生活を全面的に正常化する方針を示した。実質的な封鎖解除となる見通しだ。

上海市では3月28日から都市封鎖が始まり、1か月半以上がたつ。上海市の副市長は16日の記者会見で、住民への外出制限を段階的に緩和し、6月1日から6月中下旬にかけて、「正常な生産と生活を全面的に回復する」と述べた。







【感想】

もともと上海ロックダウン政策は愚策と思っていたが、実はゼロコロナのためは建前で、本音は、たとえ中国経済や国民生活を犠牲にしてでも、習近平派による江沢民派の勢力圏である上海経済の弱体化が本当の目的であると聞き、妙に納得した。まったく対立する2つの暴力団の抗争に住民が巻き込まれている構図と同じだ。来月、百田尚樹氏が、禁断の中国史を発刊するようで、こうした本から残酷な中国のDNAを研究してみようと思っている。




by ロード



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