露軍、東部ハリコフ攻略へ再び攻勢か ルガンスク州も制圧迫る

https://www.sankei.com/article/20220527-Y2OM4OS45JLQJI6Q3KBSEWDUBU/

ウクライナ第2の都市、東部ハリコフの中心部で26日、ロシア軍の攻撃により民間人7人が死亡、17人が負傷した。地元当局が通信アプリ「テレグラム」で明らかにした。ハリコフとその周辺ではウクライナ軍の攻勢により露軍の占領地の奪還が進み、市内では24日に地下鉄の運行が再開されるなど市民生活が回復しつつあったが、露側が同市の攻略に向け攻撃を再開した可能性がある。
露軍が制圧に向けて猛攻を仕掛けている東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクをめぐり、同州のガイダイ知事は26日、露軍が同市近郊の高速道路を一時的に掌握したと明らかにした。その後ウクライナ側が奪還したものの、露軍が激しい攻撃を加えているという。ロイター通信が伝えた。

ルガンスク州は露軍が9割超を支配しており、セベロドネツクを制圧すれば事実上同州全域を掌握するとみられている。ガイダイ氏はウクライナ軍が「露側の攻勢を食い止めるために、徐々に後退している」と認めつつ、「個々の戦闘ではなく、戦争に勝つことが重要だ。部隊が前線から後退することは(戦略上)ありうる」と強調した。露側による同市の制圧が迫っているとみられる。

ロイターによるとウクライナのクレバ外相は26日、東部情勢が極めて悪化していると指摘したうえで、国際社会からの武器供与支援の強化が必要だと強調した。








【感想】

もしウクライナ軍がテロ組織のアゾフ大隊に乗っ取られて非人道的なことをしていたとすれば、マリウポリが陥落して多数の住民が解放されれば、真実の証言が拡散するはずである。ウクライナの「国民の僕」という政党は、皮肉にもウクライナ軍から投降する兵士を射殺する権限を与え、国民の財産を没収できるようにした。明らかにウクライナ紛争は戦後秩序を変革させた。今後は戦況だけではなく、エネルギーや食糧やサプライチェーンで世界の枠組みが変わる可能性がある。そして悪の勢力は、ウイルスとワクチンそして不正選挙で世界を乗っ取ろうとしてくるはずである。




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