安倍氏「打撃力保有は当然」 GDP比2%は国際標準

https://www.sankei.com/article/20220612-5ROOLX7YDFJB5EU6BDZ4O3QYBU/

自民党安倍晋三元首相は12日、大阪市で講演し、敵基地攻撃能力を言い換えた「反撃能力」について「打撃力を持つということだ。この時代には当然要求される」との認識を示した。国防費を国内総生産(GDP)比2%とする北大西洋条約機構NATO)諸国の目標に関し「国際標準となりつつある」と指摘した。
北朝鮮のミサイル技術を巡り「予想以上に進化している」と危機感を表明。その上で「抑止力は圧倒的でなければならない」と述べ、反撃能力の保有が日米同盟の強化につながると主張した。










【感想】

北朝鮮はロシアに代わってミサイル実験をしているため、予想以上に進化しているように映る。ウクライナ戦争により、ロシアの通常兵器は意外に弱いことが暴露された。旧式のロシア製兵器を使用する北朝鮮も愕然とした。通常戦力で敵わないならば、核爆弾と不規則軌道ミサイルなどで優位に立とうとする。いずれにしてと安倍首相の主張は正しく、大多数の国民は理解するようになってきている。




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