母親は旧統一教会に「破産後も献金続けていた」…山上容疑者の伯父が証言

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220715-OYT1T50139/

安倍晋三・元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)の伯父(77)が15日、報道各社の取材に応じた。母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の活動を始めたのは山上容疑者が小学生の頃で、伯父は「破産後も献金を続けていた」と証言した。母親は事件直後から伯父の自宅に身を寄せているが、事件の話はしていないという。

同連合は、母親の入信時期を「1998年頃」としていた。しかし、伯父の説明では、母親が活動を始めたのは91年頃。母親は直後に2000万円を統一教会献金し、まもなくさらに3000万円を献金した。

原資には山上容疑者が4歳だった頃に自殺した父親の生命保険金のほか、98年に死去した母親の実父から相続した自宅や会社の土地などを売却した金も充てた。2002年に破産宣告を受けるまでの献金総額は1億円に上ったとしている。
 伯父は、母親が活動を始めた背景について「夫の自殺のほか、(山上容疑者の1歳上の)兄が小児がんを患っていたことで悩んでいた」と話す。また、母親の実弟が交通事故で亡くなり、母親の実母が1982年頃に亡くなったことにもショックを受けていたという。

(以降、URL参照)









【感想】

社会通念上考えられない献金額である。しかし20年前に受けた破産宣告の恨みが事件の動機となったという説明には不自然さが伴う。なぜサッサと恨みを晴らさなかったのか。なぜ直接的な教会責任者を狙わず、リップサービス程度の関係しか持たない間接的な関係者の安倍晋三元首相を狙ったのか、背後に闇の組織が関わっているのではないか、まだまだ真相究明への道のりは遠い。




by ロード



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