まるで魔女狩りの統一教会報道

https://www.sankei.com/article/20220807-DPRCJVM3YNPQVMZ5XCECX53CDA/

まるで魔女狩りだ。
新聞も週刊誌も統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と政治家のつながりを探し出し、躍起になって批判している。
が、政治家が宗教団体とつながりを持つことがそんなに悪いのか。統一教会が、政治にそれほど影響を与えてきたのか。
違和感を拭えないでいたら、『サンデー毎日』(8・14)で石戸諭さん(ノンフィクションライター)も、こんな指摘を。
〈選挙運動を手伝ったり、政治家のパーティー券を買ったりと政界とのつながりは現在もある(中略)だが、つながりがあることと、影響があることはまったく別の問題である〉

無論、統一教会が法に触れる活動をしているなら、厳しく批判すべきだ。
全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、統一教会に関する相談は、平成29年から令和3年までの5年間で約590件。被害総額は約55億円にのぼるという。が、これはあくまで相談件数。
新聞や週刊誌は、なぜ、この20年、統一教会や政治家を厳しく批判してこなかったのか。もう少し冷静な報道、分析を期待する。
週刊文春』(8月11日号)の右柱「安倍派と統一教会 癒着の核心」も、「徹底解剖」という割にはそんな期待には応えてくれていない。

週刊新潮』(8月11・18日夏季特大号)の「『統一教会』と『政治家』を監視 『警視庁公安部』封印された『捜査ファイル』」も古い話ばっかり。
この「捜査ファイル」なるものが、いつ作成されたものかについては、書かれていない。
今週も週刊誌を読んでフラストレーションがたまる一方だが、『ニューズウィーク日本版』(8・9/16)の大特集を読んで、ほっとした。
「世界が賞賛する日本の暮らし」。
安倍晋三元総理銃撃事件で〈日本の「安全神話」が揺らいだという報道が続いた〉が、外国人はどう見ているか。

「子供が自由に街を歩けるニッポンの不思議」「米大使が太鼓判 日本の鉄道は世界最高!」など13本。








【感想】

最近のマスコミによる旧統一教会バッシングは常軌を逸している。あることないこと、ないことないこと書きまくる。これは打たれて奪ってくる天の戦法とは異なる。韓鶴子女史の背信による神の審判の色合いが濃い。しかしサンクチュアリにも追っ手が迫ることを考えると人ごとではない。必死に知恵を絞り、必死に対応しなければ、三大王権にご迷惑をお掛けし、大変なことになってしまう。




by ロード



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