国葬の差し止め認めず 仮処分却下、さいたま地裁

https://www.sankei.com/article/20220905-YOUSJGF4BJODNHFLB3KOMLWSPQ/

安倍晋三元首相の国葬に関する閣議決定取り消しや、関連予算の執行差し止めを求めて市民団体のメンバーらが申し立てた仮処分について、さいたま地裁は5日、却下の決定をした。団体側は決定を不服として東京高裁に抗告する方針。
決定理由で倉沢守春裁判長は「(メンバーらに)固有の損害が発生するとは考えにくく、仮処分を出す緊急の必要があるとも言えない」とした。国葬関連予算の執行差し止めをめぐっては、東京地裁が8月に仮処分申し立てを却下し、抗告を受けた東京高裁も認めない判断をしている。

団体側は8月12日に国葬実施の閣議決定取り消しなどを求める訴訟をさいたま地裁に起こすとともに、仮処分も申請していた。国葬は9月27日に実施される。








【感想】

当然と言えば当然の判決である。海外へのアナウンスを考えれば今さら国葬中止は考えられない。では何故訴訟まで起こして国葬に反対するのか。まずは安倍路線継承への牽制である。そして今までアベガーで反対し続けたマスコミと野党は国葬を認めては自己存在価値を喪失する。国民の不満度をクレーム電話の数で測ると、平和安全法案がランク5、国葬反対はランク2、でそれ程多くなく、それに対して旧統一教会問題はランク4と意外と不満が大きかった。




by ロード



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