ワールドカップ開幕、閉塞感打破する新たなスター現れろ

https://www.sankei.com/article/20221121-3CGMXZXK4RKEVGOXEZ3OQWACT4/?outputType=theme_qatar2022

開催国カタールの資金力を見せつける豪華でカラフルな開会式は、分断ではなく団結、多様性を束ねることの大切さをうたっていた。未曾有の疫病に日常が奪われた新型コロナウイルス禍、泥沼化するロシアのウクライナ侵攻。先行きの見えない不安が世界を覆う中、中東初のワールドカップ(W杯)が幕を開けた。
「サッカーは世界を一つにする」。W杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長は繰り返し訴えてきた。15日にはインドネシア・バリ島での20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で演説。ロシアとウクライナに大会期間中の停戦を呼び掛けるとともに「喜びの場であるW杯が希望のメッセージが実現するきっかけになるかもしれない」と期待を口にした。
しかし、真に受けた首脳はいただろうか。現実は甘くない。カタールとFIFAに注がれる視線自体、厳しさを増している。








【感想】

カタールワールドカップサッカーが始まった。不穏な空気渦巻く世界でひと時の平和を感じ取りたいと願いながら、オープニングマッチを観た。大会初ゴールが新技術によりオフサイドとなり得点にならなかった。ボールにICチップが埋め込まれ、人間の審判には判別不能な微妙な判定も可能になった。昔テニス界でチャレンジシステムが導入された時にも驚いたが、その時はどうしてチャレンジ申告した時だけ実施するのか不思議に感じた。ワールドカップサッカーは、ヨーロッパ開催の大会ではヨーロッパの国が優勝し、ヨーロッパ以外での開催では南米の国が優勝する傾向が強い。カタールは中東でヨーロッパに近いため、どこが優勝するのかこの観点からも注目している。




by ロード



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