中国激安アパレルSHEIN、新疆綿使用… 工場労働者は「犬のように扱われている」

https://mb.epochtimes.jp/2022/11/125580.html

超安価なアパレル製品を量産する中国大手SHEIN(シーイン)が米国で急成長を遂げている。推定時価総額は1000億米ドルとされ、TikTok運営のバイトダンス、衛星通信のスペースXに次いで非上場ベンチャーの世界第3位に位置する。しかし、搾取的な労働条件や大量生産による環境問題、そしてデザイン盗用など問題点の指摘は多い。
2015年にブランド化したSHEINは10代、20代のZ世代から人気を得ている。世界中から収集したトレンド情報からAI分析を行い最新アイテムを製造する。毎日6000点あまりの新製品を更新し、カバンは3桁、アクセサリーは2桁の価格で買えるといった廉価に、口コミサイトでは「何か裏があるんじゃないの」と訝しがる声も少なくない。









【感想】

シーインは、奴隷労働で問題視されるウイグル綿を使用し、縫製処理も奴隷労働させ、衣装デザインは欧米の流行を盗用し、桁違いに安価な商品で企業業績を急成長させた。シーインは太陽光パネル同様、中国の人権問題として、欧米では輸入規制対象品となっている。アメリカでは共和党民主党も中国の人権侵害には厳しい姿勢である。なお、19世紀後半から20世紀前半に、英仏が租借していた中国地域に「犬と中国人は入るべからず」という貼り紙があり、百年国恥として屈辱の歴史が中国人の潜在意識に刷り込まれた。その反動として現在、漢民族ウイグル民族チベット民族に対して、蛮行を行っているように見える。昔ブルースリーの映画の中で、日本人がこの貼り紙を出していた場面があり、私の心の中にトラウマとなって残っている。




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