米空軍、新型爆撃機「B-21」初披露 国防長官「米国の優位性の証」

https://mb.epochtimes.jp/2022/12/126859.html

米空軍は2日、最新鋭の戦略爆撃機B-21」を初めて公開した。核兵器搭載可能で高いステルス性も備え、無人飛行もできるよう設計された第6世代機だ。他の軍用機との連携を図る高度なネットワーク機能もあり、中露を念頭にした米軍の抑止力の一翼を担う。
除幕式は開発製造元であるノースロップ・グラマン社の製造工場があるカリフォルニア州パームデールで行われた。新型爆撃機の導入はB-2以来30年ぶりとなる。1機当たりの調達価格は7億ドル(約940億円)近くと見込まれ、100機の製造が予定されている。








【感想】

およそ爆撃機とは思えぬ機体形状と高価格で度肝を抜かれたが、ようやく披露された。ステルス性が重要な要素であり、敵に探知されないで中枢部まで侵入して爆撃できるとすれば、強力な抑止力になる。お披露目はされたが、初飛行は2023年、実戦配備は2025年以降となる。ステルス機の威力を思い知ったのは、1991年の湾岸戦争におけるF-117の活躍であった。大きな成果を挙げながら、全く被弾せず新時代の到来を予感した。B-21は空飛ぶエイのようでもあり、その不気味さは習近平を震え上がらせるだろう。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村