米インド太平洋軍司令官、岸田首相らと会談 中国の進出に「深刻な懸念」

米インド太平洋軍司令官、岸田首相らと会談 中国の進出に「深刻な懸念」

https://www.epochtimes.jp/2021/11/81814.html

訪日中のジョン・アクイリノ(John C. Aquilino)米インド太平洋軍司令官は11日、岸田文雄総理大臣、岸信夫防衛大臣、そして林芳正外務大臣と会談した。日米双方は中国による軍事力を背景とした現状変更の試みに対する深刻な懸念を共有し、抑止力の更なる強化に向けて緊密に連携することを確認した。在日米軍再編についても意見を交わした。
岸田首相、中国に関する懸念を共有
岸田文雄首相はアクイリノ司令官の訪日を歓迎するとともに、「日米の協力を一層進めることによって、『自由で開かれたインド太平洋』を実現し、地域、そして国際社会の平和と安定に向け協力していきたい」と述べた。
会談のなかで、双方は中国による一方的な現状変更の試みに対する深刻な懸念を共有した。また、核開発やミサイルの発射実験を繰り返す北朝鮮の情勢について意見交換を行った。
そのうえで、日米同盟の抑止力と対処力の更なる強化に向けて緊密に連携していくことを確認した。
岸田首相は在日米軍再編にも言及、米軍の活動の際には地元への影響に配慮するよう要求した。
岸防衛相、自衛隊と米軍は緊密な連携を
岸信夫防衛相は同日午後、アクイリノ司令官と会談した。

(以降、URL参照)


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【感想】

自由で開かれたインド太平洋を実現し、地域そして国際社会の平和と安定の要となるは、言うまでもなく日米同盟である。バイデンに正当性がなく、頼りない認知症老人であるから、ますます米軍トップと自衛隊トップの信頼関係が重要となる。根本的には憲法改正と防衛費増額は必須ではあるが、中国・北朝鮮の脅威が増す中、現状でも緊急に取り組まなければならない案件も多い。国民の信任を得た岸田内閣は、サイバーセキュリティ強化・自衛隊法改正・海上保安庁法改正・敵基地攻撃能力の議論開始など取り組んでもらいたい。




by ロード



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