2016-01-01から1年間の記事一覧

荒野路程を終えて新時代に向かう時

紀元前1600年頃モーセはピスガの頂からヨルダン川の彼方に夢にまで見た約束の地を眺めてモアブの地で死んだ。モーセの遺志を継いだヨシュアとカレブがヨルダン川を渡ってカナンの地に入った。そして、3600年の時が流れお父様は指折り数えて待ち焦が…

裸の王様(家庭連合編)

実に、示唆に富んだ、哀愁感漂う、風刺の効いた、啓示的な童話です。ウィキペディアのあらすじを紹介します。 ーーーウィキペディア引用開始ーーーある国に、新しい服が大好きな、おしゃれな王様がいた。ある日、お城に二人組の男が、仕立て屋という触れ込み…

魂を揺り動かすクリスマス礼拝

2016年12月25日クリスマス礼拝-文亨進二代王/姜賢實先生何と表現すれば、いいのでしょうか。 間違いなく、歴史に残る礼拝だと思います。お父様の神霊に満たされ、 クリスチャンの霊的役事を感じ、 魂を揺り動かされる感覚です。時を超え、 イエス様…

天一宮入宮は驚天動地の摂理歴史的大事件

お父様が、亨進二代王様を通して姜賢實先生に 「おまえは、少しも変わっていないね!」 と声をかけられました。江利川会長は、クリスマス礼拝で、 「先生が語ったことがあるだろう。」 というお父様の御声に導かれたと証しされました。ますます、サンクチュ…

姜賢実先生が戻られた意義に関する考察

韓氏オモニのクーデタによりお父様の基盤は全てサタンに奪われ、相続人である王子は追い出されてしまいました。想定外の中の想定外、神様にも想像できなかった状況で、亨進様・国進様が勝利されたことは、奇跡的な出来事でありました。本妻と基盤を全て失っ…

今年一年を振り返って(個人路程)

個人的な出来事に関して、今年一年を振り返ってみれば、トップは脳梗塞による2週間の入院でした。後遺症なく無事に退院でき、現在は元気に歩ませて頂いております。3年ほど前、当時所属していた家庭連合のS教会長が脳出血で入院されました。私と年齢も体…

現代史の学習の薦め

トランプ氏が過半数の選挙人を確保して正式な次期大統領となりました。懸念事項のひとつが解消され少しだけホッとしました。 もしもヒラリー候補が当選していたら核戦争になっていたと亨進二代王様が教えてくださいました。キューバ危機以上の緊迫した状況を…

今日のホームページから

本日、日本サンクチュアリ協会の公式HPを開くと、いくつも大きなニュースがアップされていました。 ひとつ目は、神山威元会長聖和の記事がありました。ご冥福をお祈り致します。神山会長は率直な方で、お父様にとても愛されました。日本統一運動のアベル型革…

信仰者の美学

マタイ福音書 7:13 「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。 命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。」この聖句は、私にとって信仰的戒めとなって心に残っていま…

安楽死問題とは殺人未遂事件なのか?

小冊子「真のお父様の涙」P.53ーーー引用開始ーーー 当時には真のお父様には意識があったといいます。目も開けているときもあったそうです。ところで韓鶴子オモニは真のお父様の安楽死を強く推進しました。 霊媒キム・ヒョナム(金孝南)は霊界で真のお父様…

最終一体圏の背後に存在した秘密の約束

小冊子「真のお父様の涙」P.45「天暦2010年5月15日、その日が重要です。早朝3時25分、これがお母様とお父様が最後に宣言した秘密文書です。それは夜昼の神様も知りまん。・・・ (説明)これはとても重要な御言です。2010年5月15日午前3時25(35)分にお母様は…

混乱する家庭連合の神観

小冊子「真のお父様の涙」P.38より「真のお父様も天の父母様という用語を何度か使われました。・・・家庭連合で使用している天の父母様とは、父なる神様と母なる神様がおられるという意味になります。即ち、男性神と女性神、二人の神様がいるという話しです。…

小冊子「真のお父様の涙」を手にして

世界平和統一聖殿 韓国協会 で発行された「真のお父様の涙」の日本語版を入手しました。小冊子ですが製本された紙媒体のみ言を訓読することは久しぶりだったので貪るように読み耽りました。印象に残った箇所を、いくつかご紹介します。P.22 「李妍雅様が、責…

霊界晴々・天運到来・栄光在天

三代王権・サンクチュアリ教会、真の御父様に帰ろう!ブログの「懇談会最後の死線マルスム」を思い起こしながら、息が詰まるような深刻な気持ちで早朝より開票速報を見始めました。亨進二代王様は、おっしゃいました。 「イサクは100%死ぬ覚悟で祭壇に上りま…

最も長い一日を迎える前の最後の一日

その日を前に、イエス様はゲッセマネで血の汗を流して祈られました。ワシントン大会を前に、お父様は昼とも夜とも分からない程、集中して過ごされました。人は明日、霊界に往くことが分かっているとき、今日一日を真剣に生きます。いよいよ明日となりました…

悔い改めよ、天国は近づいた

マタイ福音書4:17 まさに今この瞬間、圧倒的存在感で迫ってくる聖句です。摂理が極限まで緊迫すると私は己の無力さを痛感します。そして悔い改めて無私の心情となり、お父様とひとつとなって、天運と共に前に進もうとします。でも、十分な基準における悔い改…

摂理史を賭けた3日路程

バルチック艦隊との日本海海戦に際し東郷平八郎元帥は、「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」とZ旗を掲げて全軍の士気を鼓舞しました。久保木修己名誉会長が、1968年に日本人として初めて430双の祝福を受けられた際に、お父様より「日本の情 …

一筋の光明

江利川会長の緊急報告に亨進二代王様のみ言(10月31日)が載っていました。「審判は来ますが、アメリカがヒラリーを選択すれば、全世界に審判が及び、市民にまで及んでしまいます。ヒラリーはロシアと闘おうとしています。6万もの核弾頭を持つロシアと…

日々の原理本体論

ブログ村サンクチュアリカテゴリ内で、意外な程、引用が少ない、韓国サンクチャリーの山口聖殿どのをご紹介します。 心に染み込む心情的な原理本体論の解説をしてくださり感謝しています。 ビジュアル的なセンスも高く一見の価値はあると思います。http://sa…

三代王権の主体は、アブラハム・イサク・ヤコブの神

今回の記事は、個人的なインスピレーションであり、根拠となるみ言を探すことはしていません。アダムとエバの堕落、ノア家庭のハムの失敗、と続き次は必ず勝利しなければならない三度目のアブラハムが、三種の献祭で失敗したとき、神様は茫然とされました。…

導火線点火で、カウントダウン開始

ヨイド敗訴で500億円の賠償金が決まったらしいとの情報が飛び交う中、ボストン教会売却を皮切りに、イーストガーデン・ベルベディアの売却検討に着手なる話も耳にしました。もしも、これらの内容が本当ならば、哀しい限りですし、素人目から見ても、この…

叩けば神様が扉を開いてくれます。

今日、ささいなことで、いい気分になれなかった! そのとき、ピンポイントに、 神様が答えを与えてくださいました。2016年9月18日 亨進二代王様説教「教化される王国」より「私たちは、真実を追求しなければなりません。真実を求めれば、神様が答えを…

訓読会の一つの形態

今回は、前回の記事の派生とも言える記事です。我が家は、オリジナル天聖経を1冊だけ所有しております。そのため、複数人で訓読会を行なう場合、以前は、ひとりがオリジナル天聖経を手に持ち声を出して訓読し、他の参加者は、聴覚のみで参加するという形態を…

テキスト読み上げアプリのおかげで

テキスト読み上げアプリのおかげで、み言に接する機会が増え感謝しています。本来ならば、毎朝5時に家族全員が祈祷室に集まって、オリジナルの天聖経を用いた訓読会を行うことがベストだと思います。しかし、様々な事情や環境により、ベストな実施方法が難…

ブッシュクラフトからイメージすること

亨進二代王様は、ブッシュクラフトを強調されます。皆様は、ブッシュクラフトと聞いて、どのようなことを連想されますか?例えば「メイン州でオーシャン・ブッシュクラフトを楽しむ亨進ニムの御家庭」このような表現から、多くの方は休日のアウトドアレジャ…

アジアのオリンピックと摂理

1964年 東京オリンピックで戦後復興を世界にアピールした。インフラを整備し高度成長期のスタートラインについて、エバ国として摂理を支える準備を開始した。1988年 ソウルオリンピックには、真の父母のもとに世界中の子女たちが集うという意味が隠…

日本が天一国となるシミュレーション

現実を見れば、絵空事にも思えそうなテーマを真面目に考えることは、当ブログの真骨頂とも言えます。今回は、SF小説のように・・2034年(信俊様 満30歳)世界を見渡すと数ヶ国が、天一国合衆国への加盟申請を検討する状況となっていた。遡ること10年前の2024…

7年間の大艱難について

亨進二代王様は、7年間の大艱難と語られています。悲惨なシナリオは、いくつも考えられます。 第二次朝鮮動乱、中台紛争、南海トラフ、世界恐慌などさて、原理講論より 第五章 メシヤ再降臨準備時代 第四節 世界大戦 (四)第三次世界大戦 (1) 第三次世界大…

真のお父様が願われる真の後継者は誰か?を読んで

サンクチュアリNEWSの「真のお父様が願われる真の後継者は誰か?part1及びpart2」を読んでとても興奮してしまいました。この中で、最もインパクトあるフレーズは、 「信俊様が確実に三代目王様になることが出来るのであれば、二代目はお母様でも、顕進様で…

訪問伝道のご婦人との会話

先日、自宅に上品なご婦人が一人で訪問して来られました。 婦人「こんにちは、女性の方を対象としたセミナーのご紹介をして回っています。」 私「聖書のお話でしょうか?」 婦人「人生や家庭の問題など広く学んでいただけるセミナーです。」 私「どちらの団…