北京冬季五輪の閣僚派遣見送り判断「遅きに失した」高市政調会長
北京冬季五輪の閣僚派遣見送り判断「遅きに失した」高市政調会長
https://www.epochtimes.jp/2021/12/83977.html
自民党の高市早苗政調会長は27日、北京冬季五輪・パラリンピックに政府高官を派遣しないと政府が表明したことに対して「遅きに失した」と述べ、より早い段階で決断すべきだったと出演したインターネット番組で発言した。
東京大会組織委員会の橋本聖子会長が北京五輪に出席することに関しては「現職の参院議員で、元閣僚で政治家だ。少し引っかかってはいたが、何とか許容しないといけないと思っている」と述べた。室伏広治スポーツ庁長官の派遣は猛反対したと強調した。
また、先の臨時国会で新疆ウイグル自治区や香港などでの深刻な人権侵害を非難する国会決議の採択が見送られたことについて「茂木幹事長がサインしないので提出できなかった。悔しい」と述べた。
【感想】
高市政調会長の見解は極めて真っ当である。橋本聖子氏を参加させてしまい、ジェノサイドはもちろんボイコットの文言も使用せず、欧米と中国の間でバランスを取ったつもりになっている岸田政権の感覚がよくない。事実上、岸防衛相の訪米は歓迎され、岸田首相と林外相の訪米が拒否され、不信感を抱かれた状態で、このまま岸田内閣が続けば、日本は大きな危機に直面する。中国は人権・コロナ・経済、どれを取っても世界と衝突ばかりしている。とにかくポンペイオ外交を見習って、中共を倒さなければならない。
by ロード
クリックして応援してね。
にほんブログ村