金正恩には日朝首脳会談しか残されていない

米朝首脳会談】トランプ氏、北のミサイル再発射「誰もうれしくない」

https://www.sankei.com/smp/world/news/190510/wor1905100013-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮が再び飛翔(ひしょう)体を発射したことについて「短距離ミサイルだった」との認識を明らかにした上で、「誰もうれしくない」と述べ、不快感を表明した。

 トランプ氏はまた、「事態を非常に真剣に見守っている」とも指摘。同氏は2月末にハノイで行われた2度目の米朝首脳会談が不調に終わったのを受け、3度目の会談実現を目指しているものの、この日は「北朝鮮は交渉を望んでいるが、交渉の用意ができているとは思わない」と語り、会談の実現に慎重姿勢を示した。

トランプ氏は一方で、「北朝鮮は経済面で絶大な潜在力があり、(金正恩朝鮮労働党委員長が発展の機会を)台無しにするとは考えられない」とも指摘し、非核化交渉の機運は維持されているとの見方を示した。








【感想】

金正恩は、制裁のダメージでお尻に火がついた。トランプ大統領に決裂され、関税で頭がいっぱいの習近平には相手にされず、コインで刀を買ったプーチンからは子供扱いにされ、2分間で追い返される文在寅は頼りにならず、いよいよ追い詰められて、支離滅裂な、かまってちゃん作戦に出た。当初、飛翔体と呼んだ発射物は、ロシア製の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の改良型と判明した。弾道ミサイルなら国連安全保障理事会の決議に違反し、トランプ大統領からは不快感を示され、墓穴を掘ってしまった。もはや残された道は、安部首相に「お願いだから会ってください」と頭を下げるしかない。無条件での日朝首脳会談が実現した時に、拉致問題と一緒に、日本人妻帰還問題も議題のテーブルに乗せてもらいたいものである。





by ロード




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