ホワイト国除外、今後の日韓関係予測

韓国のホワイト国除外を閣議決定

https://www.sankei.com/smp/politics/news/190802/plt1908020004-s1.html

政府は2日午前、安全保障上の輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。7日に公布し、28日に施行する。 政令改正は対韓輸出管理厳格化の一環で、ホワイト国からの除外は韓国が初めて。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官閣議後の記者会見で「韓国の輸出管理制度や運用に不十分な点があることなどを踏まえ輸出管理を適切に実施するための運用見直しだ」と説明し、「禁輸措置ではなく、(いわゆる徴用工問題の)対抗措置でもない」と強調した。

ホワイト国は、日本企業が軍事転用可能な先端材料や電子部品などを輸出する際、手続きの簡略化などの優遇措置を受けられる。

 除外後は、先端材料をはじめ政省令で規制対象としている品目以外でも、兵器転用・開発など安全保障上の懸念があれば、政府が許可取得を義務付けることができる。

 韓国の除外で、政府がホワイト国に指定する国は米国、英国など計26カ国となる。

 政府は今回の対応とは別に7月4日、フッ化水素など半導体材料3品目の韓国向けの輸出管理を厳格化している。

 韓国の康京和外相は1日、バンコクでの日韓外相会談で、河野太郎外相に政令改正の中止を求めたが、日本側は適切な措置だとして応じなかった。









【感想】

文在寅を筆頭に常軌を逸した韓国の反日言動にはウンザリしたが、閣議決定されたので、もういくら騒いでも後の祭りである。今後日本は韓国を甘やかさず普通の国として向き合うことになる。韓国からの報復が、日本製品不買運動東京オリンピックボイコットでは自傷行為にしかならない。万一、北朝鮮の囁きに耳をかしてジーソニア破棄となっても、伊藤俊幸氏によると日本は困らない。かえって、アメリカを激怒させ、在韓米軍撤退が非核化交渉のカードとなり、韓国切り捨ての現実味が増す。韓国はホワイト国除外で物品を輸入できなくなると心配するよりも、外国投資家やマーケットから見捨てられることを心配した方が良い。既にウォン暴落の時間稼ぎのため為替介入しているという噂すら出ている。今回、日本政府はアメリカ政府に逐一詳細説明をしてきたが、閣議決定直前に仲介の意向を表明したことは、本腰を入れて仲介する気のない姿勢の現れである。今後、いわゆる元徴用工判決で日本企業の資産が売却され現金化されると、今度こそ制裁発動となる。その時は金融制裁になると予想する。その次は、馬渕先生によれば、韓国軍による対馬への侵攻を警告されたが、そこまで愚かな自滅行為はしないと思う。





by ロード




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