東南アジアに広がる中国製ワクチン不信 使用中止相次ぐ

東南アジアに広がる中国製ワクチン不信 使用中止相次ぐ

https://www.epochtimes.jp/2021/07/76767.html

東南アジア諸国で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の中国製ワクチン使用を中止する動きが続いている。 各国政府は表向きに「在庫切れ」と説明しているが、その効果の低さが反映されたものとみられる。発展途上国を中心に「ワクチン外交」を繰り広げていた中国共産党の計画は、暗礁に乗り上げている。

マレーシア保健省は16日、「米ファイザー製ワクチンは十分に供給できる。中国シノバック製ワクチンは在庫がなくなり次第、接種を中断する」と表明した。それによると、中国から約1600万回分を注文したシノバックのワクチンは、これまで半分程度接種された。残りは2回目に使用する予定という。今後は米ファイザー製ワクチン約4500万回分(2250万人分)を接種することを明らかにした。

当局の説明とは裏腹に、マレーシアは、中国製ワクチンを使用しても止められない感染拡大の現状を突きつけられている。クアラルンプール郊外のワクチン接種センターでは13日、スタッフ453人のうち45%に当たる204人の感染が確認された。この多くは接種済みにもかかわらず感染したが、当局は接種したワクチンについては言及しなかった。以降マレーシアは数回の厳格なロックダウン(都市封鎖)の措置を取ったが、1日の感染者数は4日連続で1万人を超えている。


中国製ワクチンへの不信は、東南アジア諸国を中心に広がっている。インドネシアはデルタ株(インド型変異)の拡散で連日感染者数が急増し、一日5万人を上回った。15日までの接種率は、全人口の5.8%に過ぎず、うち90%以上がシノバック製を接種した。

(以降、URL参照)



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【感想】

中国の外交は、戦狼外交もマスク外交もワクチン外交も上手く行っていない。極め付けは、核恫喝外交である。これにより宗主国様に対して、三跪九叩頭を拒否した朝貢国への嫌がらせでもしているつもりなのか。中国には大国の品格なぞ微塵もない。我らは誇り高き日出ずる処であるぞ。ワクチンにしても、特に中国製は治験を省略していないか。食塩水を混ぜてないか、は言い過ぎか。日本と中国が競うのは金メダル競争だけで十分だ。元々、古代オリンピック発祥の理由は「都市国家うしの殺し合い戦争は辞めて、スポーツで優劣を競わないか」だったと言う。正に平和の祭典である。




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