中国が8月に極超音速ミサイル実験、米情報機関は技術力に驚き=FT

中国が8月に極超音速ミサイル実験、米情報機関は技術力に驚き=FT

https://www.epochtimes.jp/2021/10/80584.html

[北京 17日 ロイター] - 中国が今年8月、核弾頭を搭載できる極超音速ミサイルの実験を行い、その技術に米情報機関が驚きを示した。16日付英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が、5人の関係者の話として伝えた。
報道によると、中国軍は極超音速で滑空する物体を積んだロケットを打ち上げ、この物体が地球上を低周回軌道で移動しながら標的に向かい、目標から約24マイルの地点に到達した。この実験について「中国が極超音速兵器開発で目を見張るほどの進歩を見せ、米当局の認識のはるか先にあった」と、米情報機関から説明を受けた関係者が語ったという。
中国国防省はロイターからのコメント要請には回答していない。 



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【感想】

中国の極超音速ミサイルは、脅威である。日本のBMDはもちろん米軍でも完全に撃ち落とすことはできない。こうなると相互確証破壊MAD理論による原潜からのSLBM攻撃をベースにした恐怖の均衡が最後の拠り所となる。その前に西側陣営が結束して、中国を経済的に追い詰め、ソ連のように崩壊に導くしかない。世界は人類存亡を賭けて、綱渡りの時代に突入してしまった。




by ロード



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