日米韓、団結して北朝鮮のミサイル脅威に対抗

https://mb.epochtimes.jp/2023/09/176885.html

ミサイル防衛データのリアルタイム共有など、日米韓の間における防衛関連情報の通信体制を強化することで、北朝鮮のミサイル脅威に対する抑止力の向上を図ることが可能となる。 これを3か国の合同防衛演習と組み合わせることで、北朝鮮と中国の武力による一方的な現状変更の試みの抑止について、さらに強力なメッセージを送ることができると専門家等は指摘する。
長年にわたり、日本と韓国はそれぞれ米国と条約同盟を締結している。 2023年8月中旬に米国で開催された日米韓首脳会議の声明によると、岸田文雄首相、尹錫悦韓国大統領、ジョー・バイデン米大統領北朝鮮関連のミサイル警戒データをリアルタイムで共有すること、 また能力と連携の強化を目的として、三国間マルチドメイン軍事演習を実施することで合意している。










【感想】

馬渕睦夫氏の分析によれば、今まで北朝鮮はDSの支配下であったが、最近DSが衰え、北朝鮮はDSとも中国とも距離を取って、ロシアに接近した。DSの認識ではアチソン演説以来台湾は中国の勢力圏のため、台湾有事よりも日本有事が有り得る。8月のキャンプディビッド会談で北朝鮮に対する作戦を共有した。鋭い洞察力は参考になる。




by ロード



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