核武装宣言から思うこと

【直言極言】日中戦争は必ず起こる!日本人はその覚悟を[桜H29/8/4]



全12分間


【感想】

短時間で明瞭かつ強烈なメッセージを発信していた。水島氏は早ければ2020年の東京オリンピック前に、遅くとも2025年までに、日中衝突が起きると明言していたが、「共産主義は70年間、続かない」と語られたお父様のみ言を鑑みれば、1949年に建国した中国が70周年を迎える再来年までには、遅くとも、2015年に始まった7年間の大艱難時代が終了する2022年までには、日中衝突が起き得ると捉える方が自然である。その根拠として、中国の内政事情とりわけ台湾問題を上げていた。一国二制度の中国と台湾は矛盾であり、原理講論の総序には、矛盾するものは存在できないとあった。台湾問題を引き金として、もし尖閣諸島や沖縄に「不法侵略した場合には核武装する」と宣言するだけで抑止力になると、水島氏は主張していた。核武装と言う言葉を聞いて「天一国合衆国憲法の元での核管理は、どうなるのだろうか」と考えさせられた。神から与えられた自由を尊重する限り、神に反逆する悪が生ずる可能性をゼロにはできない。そのため、天一国創建後においても、手垢にまみれた核廃絶のスローガン「核兵器のない非核世界」は危険で非現実的な方針となる。最終的には、その時点における王様の英断に委ねることになるのであるが、市民もオーナー意識を持って考えておくことは有用と思う。そして、天一国合衆国憲法における武器保有の権利は、アメリカ建国精神としての個人における銃の所持になぞって、一応理解したつもりではあるが、どこまで拡張できるのか、どこで線引きされるのかについて、まだ理解できていない点もある。常識的に考えて、個人における核兵器保有は言うに及ばず、生物化学兵器やモアブも認められないと思う。それでは、バズーガ砲、ドローン兵器、自宅周辺の地雷敷設、青酸カリのカプセルなどの個人所有は合憲か違憲か、線引き基準はどこになるのであろうか。結局は王様のご判断となるのであろう。


by ロード



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