世界情勢を読み解く鍵(司馬史観、アングロサクソン、フランクフルト学派)

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第75回 テーマ:第3回「質問祭り!」

(その2)





【内容】


開始後36分〜39分

司馬遼太郎司馬史観とは、明治は良くて戦前の昭和はダメと言う歴史観であるが、日本だけを見つめても半分も見ることはできない。日本を取り巻く国際環境を考えなければ片手落ちだ。戦前の昭和時代に、日本は既に世界赤化勢力のターゲットになっていたと言う視点を持たなければ、歴史認識を曇らせてしまう。日本は世界赤化勢力に正面から立ち向かった国であり、そのことに対する評価がされていない。




開始後42分〜43分

アングロサクソンに従っていれば、日本は生き残れるのか。欧米のユダヤ勢力と仲良くすることは重要であるが、日本の国益になるかは別問題である。




開始後49分〜52分

現在、ポリティカルコレクトネスを唱えている人はフランクフルト学派の実践者である。寛容社会や人権重視の言葉自体は誰も否定できないが、こうした言葉を流行らす勢力の背後の狙いは社会秩序を崩壊させることだ。批判理論の日本における最も危険な点は皇室批判に行き着くことだ。以前は共産主義暴力革命を目指していたが、途中から文化侵略による革命を目指すように方向転換して行った。その理論的支柱となったのがフランクフルト学派だった。ドイツのフランクフルト大学に集った少数派のユダヤ系の学者が多数派を批判した。これが行き過ぎると多数派が少数派を批判できなくなる。ヘイトスピーチ法や性的少数者を優遇することになって、社会が分断される。これに対しアメリカファーストを掲げてトランプ大統領が登場した。






【感想】

日本はネオコン共産主義者のターゲットにされていて、果敢に正面から戦って敗戦し、自虐史観を植え付けられた。こうして見ると、日本の運命は、日本国民の自覚と努力という要因以上に、ユダヤ系国際金融資本家の動機と戦略に左右されるのだと感じた。


メシアにつながることのみが、日本が生き残る道であり、日本の国益であると信じる。



ユダヤ系学者がフランクフルト学派を通して、差別などを主張して、既存の秩序と伝統的権威を破壊し、文化侵略革命を目指している実態が分かりました。




by ロード




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