北朝鮮の凶暴さが出たワームビア事件

北朝鮮に5百億円賠償命令 米大学生死亡で地裁 「拷問を受け殺害された」

https://www.sankei.com/smp/world/news/181225/wor1812250006-s1.html

北朝鮮で拘束され、帰国直後に死亡した米国人大学生オットー・ワームビア氏の遺族が北朝鮮政府に賠償を求めた訴訟で、米首都ワシントンの連邦地裁は24日、北朝鮮に5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じた。米メディアが報じた。

 北朝鮮で拘束中に昏睡状態に陥ったワームビア氏は2017年6月に帰国直後に死亡した。両親は今年4月、「息子は北朝鮮金正恩政権による容赦ない拷問を受け殺害された」として、北朝鮮に10億ドルの賠償を求めて提訴した。(共同)






【感想】

オットー・ワームビア氏は、北朝鮮に旅行し、帰路につく際、2足持参した靴の内の1足を新聞紙に包んで鞄に入れた。空港の検閲で調べられると、新聞紙に金正恩の写真が載っていて、金正恩の顔が靴に当たっていたことを理由に逮捕された。脳細胞が壊死するまで過酷な水責めの拷問を受け、植物人間となってアメリカ帰国直後に死亡した。独裁国家の恐ろしさを示す典型例である。このようにおぞましいテロ国家北朝鮮に、文在寅政権は擦り寄っている。そして同盟国には反目して亡国への道を突き進んでいる。歴史上、民主主義体制の国が、自らの意志で全体主義体制に組み込まれていった例はない。韓国国民は、ワームビア事件など北朝鮮の実情を知らないから民族統一といううわべの言葉に浮かれている。不当逮捕・拷問・強制収容所が明日は我が身に降りかかると警鐘乱打する者はいないのか。そして最近の反日的な出来事を通して、韓国は最悪の国策を取り続けている。そろそろ日本とアメリカは、韓国を見限ろうとしている。





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