「反日種族主義」の共同著者、ソウルで襲われる

反日種族主義」の共同著者、ソウルで襲われる

https://www.sankei.com/smp/world/news/191218/wor1912180016-s1.html

【ソウル=名村隆寛】日韓でベストセラーとなった「反日種族主義」の共同著者で、韓国・落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員が18日、ソウルの日本大使館近くで集会を開いていたところ、サングラスの男に襲われた。警備中の警察官が男を制止し事情聴取した。李氏にけがはなかった。

 李氏は、韓国で浸透している「日本軍慰安婦は性奴隷」などの主張が、事実に反しているとの立場。大使館前に設置されている慰安婦像の撤去と大使館前で開かれていた日本政府糾弾集会の中止を求め、数十メートル離れた歩道で数人の支援者と集会を開いている最中に襲われた。

男は李氏に近寄ると、突然、素手で襲いかかった。警察官に引き離されたが、「こいつ(李氏)を殺しに来た!」と何度も叫んだ。

 周辺には李氏らの活動を批判する市民やメディアが集まっており、現場は一時騒然となった。李氏はその場で被害を訴え、警察は男と李氏を警察署に移動させて事情を聴いた。

 李氏らは、今月4日から反日糾弾集会と同じ時間に集会を開いており、18日が3回目。この日も、李氏に対し「おまえはゴミだ!」「いくら日本からカネをもらったんだ」などの罵声が執拗(しつよう)に浴びせられ、集会はさながら李氏を糾弾する場となった。

 非難の的となった李氏だが「むしろ我々の主張に社会の関心が集まっている」と意に介しておらず、今後も集会を続ける構えだ。









【感想】

反日種族主義とは、複数の韓国人が執筆し、韓国でベストセラーになった反日運動の批判本である。最近、日本語翻訳本が出版されたので、年末年始の空き時間に読むつもりで購入した。少し読み始めたが、同じ韓国人からの批判なので、西岡力氏・松木国俊氏・百田尚樹氏・古田博司氏らの主張以上に韓国人には衝撃である。なお、種族・氏族・部族・一族・宗族などは、ほぼ同じ概念である。そして、激しい迫害も意に介さず、己の信念を訴える李宇衍(イ・ウヨン)氏は立派であり、福沢諭吉が期待をかけた金玉均のような愛国者であると感じた。日本国内の調査で、韓国に対する好感度が過去最低との報道があったが、こうした立派な人物の存在を知れば改善も期待できる。ところで、日韓関係を考える際に重要となる、驚くべきみ言が、愚直さんのブログ記事にアップされていた。金百文・許孝彬・朴マリアらの背信で、神様が準備した選民としての韓民族は失敗となり、本来なら選民ではなくなっていた。それでも、韓国が選民から外されていないのは、お父様が神様に、韓国のすべての失敗をエバである日本に蕩減させるのでどうか韓国を選民からはずさないように神に懇願したからであるという衝撃的な内容でした。お父様との関係性を中心にして、もう一度、日韓関係を考えてみようと思う。





by ロード




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