反日種族主義を完読して

韓国で販売部数10万部を超え、翻訳版が日本で販売部数40万部を超えた。年末年始に読むつもりで購入したが、文字数が多く、真の神の日の関連・ソレイマニ殺害・新型コロナウイルス国賓招待反対など興味惹かれる時事問題も多く完読までに時間が掛かった。


さて「種族」は使用頻度の高い日本語ではなく、民族・部族・一族に近い概念である。「反日種族主義」とは「反日が刷り込まれた土着部族の風習」という自虐的な表現であり、近代的民主主義国家の概念とは対極をなしている。


そして、反日種族主義は、何と言っても反日文化が蔓延する韓国社会で韓国人自身が書いたことに価値があり驚嘆に値する自己批判の告白本である。ただ個人的には、百田尚樹氏の「今こそ、韓国に謝ろう」の方が読みやすかった。そして、反日種族主義は韓国の公立図書館で閲覧制限され青少年有害図書に指定されたと聞き、更に驚かされた。


プロローグの冒頭で「嘘をつく国民 韓国の嘘つき文化は国際的に広く知れ渡っています。」から始まり、度肝を抜く。反日種族主義は、やはり日本人よりも韓国人に読んでもらいたい本である。


また、レーダー照射事件やGSOMIA破棄撤回への言及はなかったが、詳しく解説されていた慰安婦問題と根っこは同じだと感じた。


それから、韓国問題を考える時に、忘れてはならない重要な観点があります。それは神様は、この韓民族に再臨のメシアを降臨させたという事実があることです。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村