北京五輪対応は「未定」 松野氏、判断時期示さず

北京五輪対応は「未定」　松野氏、判断時期示さず

https://www.sankei.com/article/20211122-NMX42SC24FJO7LPDMNTNSKUCUM/

松野博一官房長官は２２日の記者会見で、米国に続き、英国も北京冬季五輪の「外交ボイコット」を検討していると報じられたことをめぐり、日本政府の対応について「現時点で何ら決まっていない」と述べた。政府対応の判断時期も示さなかった。
同時に「北京冬季大会が五輪、パラリンピックの理念にのっとり、平和の祭典として開催されることを期待している」と従来の政府の立場も説明した。米英など各国の対応への評価については言及を避けた。

【感想】

ウイグルジェノサイドの証拠が上がり、テニス選手の失踪事件が起こり、フィリピン船に難癖付けて放水銃を放ち、尖閣はおろか九州の領海すら侵犯を伺い、各国と摩擦を起こしまくり、この期に及んで、「現時点で何ら決まっていない」と発表するとは、岸田内閣は親中政権ですと開き直るようなものである。北京オリンピックが平和の祭典とならないことは火を見るより明らかとなった。米英と同じ歩調を取れなければ、岸田内閣が倒れるのも時間の問題となる。

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