〈中共ウイルス〉政府メディアに不信感 食糧の備蓄に奔走する中国人

中共ウイルス〉政府メディアに不信感 食糧の備蓄に奔走する中国人

https://mb.epochtimes.jp/2022/04/104354.html

中共ウイルス(新型コロナ)の感染拡大で都市封鎖が2週間近く続く中国の上海では、食料品を入手できず困惑している市民が続出している。SNS上では「どうやって生き延びるか」の話題で持ちきりだ。上海の二の舞にならないように、北京や広州などの市民は食料の備蓄に奔走している。
官製メディアの北京市ラジオ・テレビ局は7日、「食料の貯め込みは必要ない。 北京には10カ月分の食糧在庫を有している。政府備蓄や緊急物資放出システムもある」と主張した。
しかし、北京で秘書として働いている女性は「上海を見たら、もう官製メディアを信用しなくなった」と香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストに話した。
彼女は、過去1週間でトマトやジャガイモなど、20㎏近い食糧を買いだめしている。コメや小麦粉などの必需品もさらに買いだめする予定だという。
「自分を頼りにした方がいい」と彼女は話した。
同紙によると、ここ1週間、中国各地のネットユーザーは、突然の封鎖に備えるための「必要品リスト」や「食料の保存」などをまとめた「サバイバル・ガイド」を多く投稿し、注目を集めているという。
なかには「サバイバル講座」を299元(約5700円)で販売する者までいるという。
ある北京市民は「北京の人たちはすでにパニック買いを始めた」「自分も今日は一日中『自分は何しているんだろう。なぜこんなことをしなきゃいけないの?いつまで続くのか?』と自問しながら、携帯電話で買い続けたよ」と話した。

中には、冷凍庫まで購入したり、いざという時に庭で野菜作りができるよう種の入手を考える北京市民もいるという。
南部の広州でも、同様の動きが広がっている。




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【感想】

食い物の恨みは恐ろしい。中国国民で官製メディアを信じる者は誰もいない。八方塞がりで王朝末期の断末魔の様相を呈している。一旦、習近平がゼロコロナの拳を振り上げると、人が何人餓死しようがメンツを潰す方針転換はできない。近隣の国で戦争があったり、餓死者が出るほど社会不安が増大したりするようでは、遣唐使(検討)岸田では余りにも頼りない。大混乱になる前に高市政権へ移行することを望む。




by ロード



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