中国共産党大会 毛沢東並み狙う習氏

https://www.sankei.com/article/20221009-3ZUISKRYQBLMTFAMMDND4FZXAM/

16日の第20回中国共産党大会の開幕まで1週間となった9日、その準備を担う第19期中央委員会第7回総会(7中総会)が北京市で開幕した。党大会に提出される党規約改正案などを審議、採択する。会期は4日間程度とみられる。
党関係者によると、習近平総書記(国家主席)が党大会で慣例を破って3期目入りすることは党内でほぼ固まったもようだ。習氏は党規約改正で自らの権威をさらに強化し、4期目続投を既に視野に入れている可能性も浮上している。(北京 三塚聖平)







【感想】

中国を建国した毛沢東蒋介石を倒し切れず、台湾統一が残された。習近平毛沢東と並ぶためには、毛沢東もできなかった台湾統一を成し遂げることが最低条件となる。但し失敗は許されない。決行して統一できなければ、即失脚となるため、習近平から見て100%自信が持てる時に行う。できれば戦わず勝つ方法がベストである。台湾を内部から分断し懐柔し米軍を足止めして、いつの間にか浸透し、住民投票で併合を狙い、それができない場合に手荒な手段を取る。習近平共産党大会の前でも外遊できる程、権力基盤は固まったようだ。つまり艱難時代の審判での相手は習近平と見て間違いない。




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