G7首脳、原爆資料館で被爆者と対面 岸田首相が展示内容説明

https://www.sankei.com/article/20230519-DTBN4DQ6ZBLCJIAT2TTGKLYVRY/

岸田文雄首相は先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が開幕した19日、G7各国の首脳とともに広島市の平和記念資料館(原爆資料館)を訪問し、展示内容について説明した。G7首脳は資料館内で被爆者の小倉桂子さんと対話した。日本政府が同日、発表した。
核兵器保有国の米英仏3カ国を含むG7の首脳がそろって資料館を訪れたのは初めて。首相のライフワークである「核兵器のない世界」や核軍縮への機運を高める狙いがある。
資料館は、原爆投下前後の広島市の街並みの写真や被爆者の写真、焼け焦げた服などの展示を通じ、被爆の惨禍を伝えている。ただ、19日にG7首脳がどの展示を視察したのかは、日本政府は明らかにしていない。







【感想】

G7の首脳をよくぞ原爆資料館に訪問させることができた。この点では岸田交渉力を評価したい。世界で唯一の被爆国として「核なき世界」を実現させるためにも、まず中露に付け込ませぬ核抑止力を堅持しつつ、相互による核軍縮の道を進まなければならない。不測の事態から核戦争にでもなろうものなら、全てが終わってしまう。一部の特権階級の中には、コロナでもワクチンでもウクライナ紛争でも台湾有事でも、どんなことでもやって、世界の人口削減をやろうとしている狂った輩さえいる。この地球をそんな連中の好き勝手にさせてはならない。




byロード



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